1万円スマホが変える世界の始まり。そしてそれはフラット化する世界と混沌とする世界の始まり。

私の視点からのスマホ市場の変化の読みですけどね。

1,Android4.0以降のスマホOSは、ほぼ完成されてきている。
2,iOSとAndroidOSは、互いに利便的な操作や視覚を見習い切磋琢磨してきているので
段々、使用感の差が少なくなっている。
3,速度も体感的には、ほぼ日常なら使える速度に格安スマホ1万円もなっている。
4,
高価格のスマホとの違いは何か?。
それは、カメラ性能とゲーム対応出来る速度。本体のデザインなどは、もうiPhoneが
スマホのスタンダード的デザインを確立したので差は少ない。そして液晶画面だ。
5,特に今回私が選んだPriori2は、先に発売された商品の欠点をチューンナップし格段
に使い良いスマホとなっている。
6,ゲームをしなければ、ネットでのコミュニケーションは1万円スマホで十二分だ。


Googleは今回のAndroid5.0は特に速度(それも普及機)と操作性の向上にこだわった。
それは、十二分に達成出来ていると思う。

5.0の普及は来年一年程度かかるだろう。
そして4.0(4.4)でもそれ程不満はない。(過去の中華の格安スマホとは全然違う。)

ビジネスモデルがもう本体は格安で売ってネットサービスで儲ける方向へと中国企業
などは傾いている。

今は、まだ数%の格安SIMでのスマホ使用者だけど来年は爆発的に変化すると思う。
それに、auやソフトバンクは引きづられるだろう。ドコモは法律で格安SIMメーカーへの
販売を義務付けられているが(来年からauやソフトバンクも卸し売りするだろう。)
光回線とセットというau路線をとるだろう。

ネットサービス(ゲームを筆頭に)が躍進する年になるだろう。
携帯、スマホ製造メーカーは、イチ機種=数百万台から数千万台という製造数レベルでの
採算性を取らないといけなくなる。(日本メーカーでそれが出来るか?。部品では出来ているけどね。)
また数百万台とか売れる時代になったということ。

世界は、ネットの時代に投入し(発展途上国も先進国もすべて)価格と機能がフラット化
する時代の到来だ。

住宅は、どうだろうねぇ?。

参照
MVNO事業者による、独自サービス型SIMはモバイル市場全体の1.4%

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