まっ。言っていることはわかるけどね。「家はローンが終わる頃、ほぼ無価値な資産となる。」

確かに
賃借でいいか。持ち家がいいか。(マンションがいいか。一戸建てがいいか。)
という論争は不動産(家)ではよく議論されている点です。

http://gkojax-text.tumblr.com/post/123197747480
が 200万住宅Blogの私に言わせてもらえれば

この文章にもツッコミ処が満載でして
例えば
木造一軒家は30年で建て替えが必要になり
鉄筋コンクリートのマンションでも47年で法定耐用年数が終わり
建て替えが必要になります。

1,地方の豪族だった家など300年の木造家屋もある。
(すまん、300年は言い過ぎだ。(笑 150年位にしておいて)
きちんとメンテナンスと増改築が出来る木造住宅の必要性はあるが
30年で建て替えが必要な住宅(経済循環と成長の為に必要な点もあるが)
からの脱皮を図ればいい。

2,法定耐用年数と建物の耐用年数は別なんだよね。
これ(鉄筋コンクリートマンション)でもメンテナンス次第な点もある。

小さな家を建てて、10年ごとに適切なサイズに増減築するという
手法もあると思うし
定年前に小さな家を建てる。
(それまでは、家族構成の変化や居住地の移転(転勤や同居等)で
柔軟性を持つ為に賃借にての住まい)
そこから30年−40年だったら
ちょうど、人生が終わる頃だからいいんじゃない?。(笑

資産としては無価値でも
自分の人生の中での家(家庭や家族の場所)は、大きく大切な場所。
これは
以前から言っているように
「これからの家(住居)は資産としてみるから、生活(人生)の場所と
して考えるべき。」

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