昭和時代の少女コミックを現在映画化するなら。(時代背景の変更)

少女コミックの「坂道のぼれ!」
をAmazonのKindle版をダウンロード(全巻)して読んでいるけど
(空き時間に数ページ思い出しながら)
あの頃(中学時代)の自分の人生での最悪期を思い出しながらも
色々な思いが捲りめき感涙しております。(笑


当時読んで良かったコミック(男なんだけど、ほぼ記憶にあるのが
少女コミックなんだけどねぇ。(笑 )

順序は、ランダム(感動した順ではない。)

1,はみだしっ子
2,「一条さゆり」筆者のシリーズ
3,「槇村さとる」筆者のシリーズ
4,ハイティーン・ブギ
5,ホットロード
6,坂道のぼれ!

2は、美少女(美人)好きだから細いラインで書かれた女性は
記憶に残ったくらい綺麗だった。(笑
3は、フィギアスケートが好きな人なら槇村さとる(女性)氏の
書かれたシリーズは読むべき。
4は、近藤真彦さんと武田久美子さん(貝殻のヌード写真がインパクトあった女性)
が若い時共演した映画の原作だけど(笑 
映画みるくらいなら原作本を読んで欲しいわ。(笑
(この原作本の線も細いラインで書かれているので、すごくおしゃれ。)
5は能年玲奈さん(あまちゃん主演)と登坂広臣(EXILE)の共演した映画の
原作だけど、これも映画みるくらいなら原作本を読んで欲しいわ。

1と6は、私の覚えている限り映画化されてないと思う。

映画化されると原作本のイメージがほんとダメダメになるんだけど
もし
6を映画化するなら、やっぱり時代背景を変える必要があると思う。
あの当時
1,暴走族
2,レイプ
3,お望まぬ妊娠(義務教育小学6年−中学3年での妊娠)
4,不良グループ(現在よりも大人数)
5,バイク
6,不良
こういう時代背景(題材)を元に書かれたものが多い。
だけど
現在なら
1,貧困
2,いじめ
3,ひきこもり
4,ダンス(グループで行う)
5,両親の離婚及び再婚(当時もあったけど、今程ではない。)
こういった時代背景に変えないと感覚のずれが出てくると思うなぁ。

ほんと驚くべきことなんだけど、漫画で育った世代がもう60歳前にもなるからねぇ。
それでも昭和時代の名作と言われているコミックは現在でも
通じるものが根底にあるから若い世代の人にも一度は読んでもらいたいな。

参照当ブログ
銭湯で現代コミックを読んでいたら不意に「坂道のぼれ!」を読みたくなった。

コメント