マイナンバー社会保障・税番号制度 は、平成27年10月導入。(今年の秋だよ。知ってた?。)

マイナンバー制度のことはあまり周知されてない印象があります。
税金や社会保障、住民登録などが一元化される過程のひとつです。
将来的には
アメリカの社会保障番号制度みたいになると思います。
脱税対策や給付詐欺対策などにもなるんだけど
自分の懐を知られたくない人にとっては、嫌な制度となるでしょう。

私は少なくとも収入も資産もオープン(家族や行政にもね。)なんですけど
自由と自己責任について
最近はよく考えさせられる事件や出来事が多くあります。
(バックパッカー歴が長いから危険な場所へ行く行為ということに
ついては時々考えます。)
例:冬山のスノーボーダーの禁止区域への侵入による遭難。
 紛争地帯への取材や難民支援活動による拘束や処刑に対する国の関与について。
 労働形態の変化による所得の低下と時間拘束の矛盾。等

政府は、守ってくれないないからほっといてくれ。という意見も
一理ありだと思います。
その癖、自分達の都合のいいように管理しようと行政はする。
(が、農業や産業行政は割と政府の言いなりに動くと後で痛い目にあうことを
経験で企業や独立した農業経営者は知っています。)

少なくとも前回Blogしたように
所得格差訂正に動かないままだと格差が開き固定し
このマイナンバー制度は国民管理という方向へしか進まないと思います。

参照
マイナンバー社会保障・税番号制度:

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