リゾートマンションから郊外マンションへ広がる。「10万円でも売れない“負動産” ゴーストタウン化を招く「空き家予備軍」」

これも過去
「200万家をつくろうと思った。livedoorBlogで書いたことを少しまとめて書く。」
後日過去Blog記事は、転記はするけどね。

1,リゾートマンションを買う。というBlog記事を書いたことがある。
あの当時(7−8年前)でも100万円台で湯沢とかスキーリゾートマンションは
売られていた。(この記事にあるように管理費が5万とか10万なんだけどね。)
歳とって、独り身なら相続も関係ないから選択肢になるとも書いたけど(笑
逆に買ってください。とお金を積まれるとも書いた。

2,1950年代終わりから60年代はじめにかけ、首都圏の郊外には分譲マンションが登場し、ここもそろそろ築50年を超える。建物の老朽化とともに居住者も高齢化し、これから空き室が増えてくるのは避けられない。
大規模なマンションほど、修繕の意見統一は無理だろう。

3,都圏に居住している65歳以上の高齢者は約810万人。うち約230万人が団塊の世代を含めた65~69歳だ。
(そう、団塊の世代はもう全員=年金世代なのだ。)

4,日本の総世帯数は2020年の5305万世帯をピークにその後は減少に転じると推計している。
(5年後だよ。もう時間は少ない。というか、オリンピックまでの景気浮揚だなぁ。)

200万住宅Blogが、郊外の平屋土地付きを推奨するのは、郊外マンションでは
自分だけの思惑で不動産を処分、売買出来なくなるから。
そして
価値に対して保有コストがこれからは、郊外マンションでは、急激に上昇するからだ。
(固定資産税、共益費、保守修繕積み立て金、そして駐車場が余って(高齢者が増えて)
簿外収入がなくなる。それは、共益費が高くなることになるのだ。)
空き家が増えることで、残った居住者負担は増え、大規模郊外マンションほどスラム化
していくのだ。
郊外の平屋土地付きなら100坪以下なら家庭菜園自給自足的生活スタイルが構築可能
だから。(そして平屋だから世帯人数が減る今後、そして自家用車が必要な地方なら
少なくとも需要はあると予測する。)

参照
10万円でも売れない“負動産” ゴーストタウン化を招く「空き家予備軍」 (SankeiBiz) - Yahoo!ニュース:

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