200万住宅的に奨学金を考える。「奨学金返せず自己破産、40歳フリーター 月収14万円「283万円払えない」」

私も中学三年時にオヤジの家業(事業)が失敗し倒産しました。
当時、妹が二人(小学生)母親の5人家族です。
悩んだよなぁ。(一応、公立高校(商業)を受験。私立の滑り止め受験は
受験料が払えないのでやめた。)
高校進学するのも悩んだ。東京へ出て昼間働き、夜間高校へ通うことも
考えた。(地元にも夜間高校はあったが、仕事がなかった。)
高校卒業後、就職し5年間は、家に給与のほとんどを入れていた。
家業はオヤジが再起し、借金を抱えたまま事業継続し就職5年後
あまりにも丼勘定なオヤジを見て、連帯保証人にもなっていたので
家業を継いだ。

高校時に倒産していたら、(たぶん、普通科へ進学していたはず)
やっぱり、就職しただろう。(高校卒業時、就職した男は、商業科と普通科を
含めて4人だった。当時はほぼ皆進学してたね。後は専門学校と女子は銀行や
百貨店や事務職へ就職という流れだった。)

大学で学ぶ。友人をつくる。意味は大事だけど
今、奨学金(ローンだよ。無利子だったら御の字、低利でも金利がついているのに
奨学金と名乗っている実質ローンが大半)
を借りて進学している人は、大体大学卒業時に200万−300万の借金を
背負って卒業する。

昔なら親が払ってくれたけど、今は親もカツカツで
多くの人が、自分で払うということになる。

200万−300万の価値を考えるべきだと思う。
自己責任論が横行しているけど、制度とか国が将来を託す人への投資
とか、労働形態の変化(半分近くの人が期間やアルバイト労働)で
自立する力が蓄えられない現代社会の問題も同時に考えるべきだろう。
私は、経験から自己責任だよ。と言いたい部分もあるけど
それを言い出したら自分が落ちた時、誰も助けてくれない社会が
存在するということ。
少なくとも相互扶助を考える社会になってもらいたい。

働いてから進学する。という選択がほぼない日本だからねぇ。
(就職が新卒者と同等にはならない。)

転記
男性は父親が事業に失敗した影響
1990年の高校入学時から大学卒業まで日本学生支援機構から無利子の奨学金を借りた。
高校時は毎月1万1千円、大学時は同4万1千円
当初の返還期間は93年12月から2012年9月
多いときで年約16万円を返還する計画だった。

大学3年時に精神疾患を患ったこともあり、大卒後に就職できず
計9万2千円を支払っただけで滞納。

 男性は現在、二つのアルバイトをしており、収入は手取りで月約14万円。
光熱費や家賃、家族への仕送りなどを差し引くと、生活費は2万円ほど。
貯金はなく、返還のめども立たないことから、自己破産の申請に踏み切った。

奨学金返還のために消費者金融から借金するなどして
多重債務に陥り自己破産にいたるケースは以前からあったが
最近は奨学金だけで自己破産するケースが出始めているという。

参照
奨学金返せず自己破産、40歳フリーター 月収14万円「283万円払えない」

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