なぜ家賃(住居費)は、3万円以下じゃないと幸せになれないか?。(3万以下で借りれるか?)その3

どんどん人口は地方では減少高齢化が進むから
今住んでいるところが10年後−20年後どうなるか?。と想像することも大切

国道とか幹線道路から少し入ったところまでなら
ある程度までは、生活が成り立つだろうが、
過疎地や限界集落では果たしてインフラの維持管理が継続されるか?。というと
不安点は多い。


過疎地や限界集落や地方都市近郊でも
田畑が余っているから
気軽に貸してくれるのであるが
自分の住居に隣接するか、少なくとも徒歩で3分程度以内の畑等
じゃないと
だんだん、億劫になって下手に100坪以上も借りると
手に余ってくる。(返却するにもきちんと整理、草刈りして返さないとね。)
自給自足などという甘い言葉には気をつけろ。という事(笑

わてが瀬戸内海沿岸の地方都市近郊などを勧めている理由のひとつに
暖房費と冬の雪というのもある。

東日本の地方に住むことは
高齢になったら
雪と暖房費の戦いになる可能性が高い。
(薪ストーブとか憧れるが、薪を備蓄する体力が必要。)
半端なく暖房費という生活コストは大きい。

いろいろ書いたが
要は、地方に住むなら都会以上に
体力と健康が必要とされるということ。
コミニュケーション能力も都会以上に必要な場所も多い。

ネットで語られるように
地方に住むコストと都会に住むコストの差は家賃程度で
逆に車を必要とする生活や
上記のように体力と健康を必要とされる地方暮らしは
住む者を選択するからね。

確かにネット時代になって宅配も地方まで網羅されている現代
だけど、地方に住む覚悟は思ったよりハードルは高い。

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