47歳初婚って奇跡だったらしい。(笑

同窓会で熟年離婚とかバツ2や3の輩が盛り上がっている中で
47歳で結婚したと言ったら
「新婚じゃん。」(笑
「初婚?。」
「子供は?。」とかいろいろ言われたが
どいつもこいつも
47歳での結婚は「奇跡」だと思っていた。
(わてだから余計に思ったの?。)

わてからすると
「福山雅治と同じじゃん!。」とか思うのだけど(爆笑

それでも
嫁はよく私を選んだよなぁ。(結婚しよう。と言い出したのは嫁)
と今でも思っている。
右肩下がりの家業で年収も借金の返済で200万円以下だったし
盆などない生活(最盛期が夏)休みも日曜日だけという
どう考えても
先など見えない状態だったのになぁ。
おまけに両親と同居という前提。

付き合う40歳まで独身でいた男なんて
どう考えても何かある?。という判断になる。
のにねぇ。(笑

わて自身は別に結婚なんて人生で無くてもいいわ。という感覚で
生きていた。
家業もうまく清算出来たらいいな。と漠然に思っていた。
精算が出来ず、自分の代で終わっても(両親が亡くなった後)
旅とか小さな家でも建てて暮らすという計画でもあった。

バックパッカーのちょっとした連絡網で
北海道の鮭の処理とか牧場
東北でのリンゴとか果物の農作業
沖縄でのサトウキビの農作業
愛媛でのみかん農園での農作業
山小屋やダムの管理人(臨時)
測量補助(特に山間部等)
等々、臨時的な農作業の募集とか漁協の募集で渡り歩く。
時々、2−3ヶ月 山小屋(10坪以下で自作)での休息等
で50代−60代前半はしのぐ計画であったのだ。(爆笑

実際、旅しているほうがお金はかからないのである。
ただ、体力の消耗は結構あり、疲労が蓄積するのである。
それは
1,寝袋とマットをどんなにいい物を選んでも
寝返りとか、体を広げることが難しいので、体に疲労が溜まる。
2,外気温は変化が激しく、風の変化だけで温度はすぐ変化する。
それが体の疲労に大きく影響を与える。
3,外でのキャンプは、外敵から守ろうとする人間の野生的な
能力が目覚め、休んでいる時も神経が過敏になっている。
(脳が休んでいない。)

これに対応するための山小屋だったり
寝袋とマットの選択は重要。
(特にマットは2枚素材が違うマットを選ぶべき。そしてできれば厚みも考慮したい。)

とバックパッカー的話になっているけど
婚活している人は、結婚、結婚っていう思考から一旦抜け出して
料理が上手くなりたい。とか、朗読会(本)でいろんな本が知りたい。とか
自分のやりたいことを追求していく方が、遠回りのようで結婚に繋がると
思う。(が、47歳初婚になるかも知れない。(笑 )

まっ。わてが「常識ってなんだ!。」といつも人から見たら
好きなことしているように思われるている人間だからね。

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