グーグルの囲碁勝利に思う。(仕事と経験値)

これで
消えてゆく業界(仕事)が増えるかなぁ。
残るは
コストバランス(対費用効果)で、人間の方が安価に使えるという
身も蓋もない世界への突入です。

仕事を変わって違う機械を扱うようになった時に
「慣れるには、多くの回数、機械の作業手順を繰り返す。」ことを
頭において、ミスや傷(B品)をつくりながらも
トライ&エラーを繰り返し、そしてそこから学び修正しながら
覚えながら機械に慣れてきた1年でした。

経験値によって時給も変わるというのが労働市場です。
だから
速く繰り返し時間をかけ覚える。ことが必要です。

それが、ほぼ無になるという程の人工知能の発達です。
特に
トライ&エラーから学び、修正して勝つという作業が
人より速く(それも数秒ー数分人なら一応学びは1000時間かければとか言うけど
もうこの差はでかい。)学びだしたのです。

まだ、肉体的動作を伴う世界では費用的に人間を使うと思うけど
頭脳勝負の世界

裁判、会計、株取引等の市場取引、銀行などは
コスト的にも収益がでかいから、近い将来人工知能に変わられる可能性が
高いかもなぁ。

あと10年もすれば、世界は変わっているかもなぁ。と感じた
今回の囲碁対決でした。
(碁盤の中央から打つなんて人間は思いつかなかったしね。)

参照
囲碁界お通夜ムード、Googleの人工知能「アルファ碁」の神がかり的な強さの前に

コメント