2016年6月12日日曜日

相続放棄(地方の田、畑は今後相続放棄される。)

地方で
そこそこ資産や財産がある昭和初期(昭和十年世代)世代が亡くなっているけど
身近で
そういう方の相続の相談を受けたので記録しておきます。


その方(存命中)話していたことのひとつが
相続放棄

先日、死去後
遺族から
「土地や不動産は、妻に相続して妻が存命中に
価値のある場所の不動産や土地は生前贈与しておく。
妻死亡後は、子供(この場合は娘3人全員既婚者(夫の扶養))
は相続放棄する。」
と言われていた。と話されました。

友人の公認会計士を相続税申告の為、紹介の場での話です。
友人も
「私だった場合もそうしますね。今後、相続放棄は増えていくと思います。」
と語っていました。


相続放棄しても管理義務は継続される。(ここ注意)
きちんと処理したいなら
相続財産の管理責任を負う相続人は、相続財産管理人を選任してもらうよう裁判所へ申し立てを行い、相続財産の管理責任を引き継ぐ
ここまでしないといけない。
が予納金が必要なのです。(数十万から百万程度)

「予納金とは
裁判所が手続費用を確保するため、申立人にあらかじめ納めさせるお金。相続財産管理人選任の場合は、選任された管理人(弁護士等)の報酬に充てられます。したがって、高額になりやすい傾向があります。」

山林や原野程度なら
固定資産税もタダに近いからそのまま放置でもいいと思うけど
今後
大きな問題になると思うのは
田や畑(特に市街化調整区域など住宅地との混在地)
草刈りや不法投棄などには、対応しないといけない。
管理義務者に
「あなたの畑や田の草が茂って、こちらの田に害虫被害が出ている。」とか「畑に車が数台置かれたままで放火の危険性があるので排除して下さい。」とかの連絡や下水(用水路)等の管理負担はかかってくると思う。

数十万が生前贈与分から払えるなら住宅地の田や畑や
まだ耕作地が多い土地(地域)での
相続財産管理人の選任申請は必要だと思うな。

200万住宅Blogは、以前のBlogで
「空から家がふってくる。」というBlog記事を書いたし
100坪位の菜園が出来る20坪以下平屋小住宅を提唱しているけど
これからは
30坪−50坪の駐車場付き(介護事業者の車の駐停車場)
の20坪以下の平屋小住宅でもいいかと思い始めている。(笑

だって
田や畑は田舎や地方都市周辺なら借り放題になると思うから
所有(購入)したら、その後の維持管理費や手間(時間)を
考えると所有する魅力が今後はホント0に近くなるからなぁ。

ただ、この相続放棄についての法律などは、今後
整備また改定されると思う。(継続して注意深く注目しておく。)


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