これが契約社員の実態だ。(2016年現在)

これ(参照サイト)で
例えば、賃借&独身(これから結婚)という形態ならほんと
生活が苦しいと思うな。

今は、殆どの企業が契約社員にて企業運営している。
正社員の求人も幾分か増えたけど(労働時間の長さから見るとねぇ。)

200万住宅Blogが
固定資産税=月1万円以下の物件に住む。
または、家賃=月1万以下の公営住宅に住む。とか言っているのは
収入に対しての居住費が高いからです。
田舎でも駐車場付きでアパートで4−5万円。
都会から見たら安価だと思うけど
契約社員の給与では高いと思うよ。(それに田舎なら車は必需品だからね。)

契約社員(期間社員)=ほぼ1年更新の契約(退職金は無い場合が多い。
賞与も寸志とされている場合も多い。社会保険、失業保険は長時間勤務形態と
なるので加入されている。)

現在の求人のほぼ8割は契約社員かパート、アルバイト

契約社員で働くうえで注意を200万住宅ブログ的に思うことを書いておく。

1,正社員登用あり。というのを信じてはいけない。
(これにすがって、安価な労働を提供して年月が過ぎ正社員になるすべを
無くしていく。若い人は特に注意。)

2,自分に蓄積されて他社でも応用出来る仕事(内容及び技術)を得られる
職種か職場かを見極める。
(大企業の子会社などは、大企業の名前を売り文句で人を集めます。
参照の場合は、ソニーとして、でも実態はねぇ。単純労働ですよね。)

例えば、参照の工場で働くDVD機器生産?。で
そこでの作業や仕事でスキルアップ出来るか?。
同地域の他工場で同様な仕事で更に高い賃を払って募集している工場があるか?。

まだ、当地方なら造船で下請け企業で
溶接技術を習いながら働くー他の企業へ溶接技術で転職する。
などの広がりが持てます。(造船だけでなく、建設現場での溶接などにも転用出来る。)

3,体を壊さずにある程度の高齢になっても働けるか?。
高給での募集でも夜勤主体とか、長時間勤務が前提の場合は
結局、体力勝負の若い時しか働けません。そしてそこで果たしてスキルアップ出来るか?。
逆に7時間勤務でも高齢になっても働ける技術や接客技能がつくなら
細く長く継続という前提なら、そういう形態で働くのもありです。

4,1年契約更新だから、契約破棄(会社側からもまた自分が転職する場合も)後の
生活立て直し期間と資金を確保出来るか?。

5,同業で他社との繋がりを築けるか?。
(例えば、講習会(必要な免許取得の為)とか、同級生で同業の人と連絡をとって
いるか?。などで逆に我が社で働かないか?。とかアルバイトしないか?。などの
話もある。)


6,契約社員で少しでも時間や金銭の余裕がある時に
生活スキル(料理や節約ノウハウまた、安価な家賃の住居を探しておく。)の向上
が出来るか?。
(これが、休職時に生きてきます。)

まっ。いろいろ書いたけど
現在の雇用形態の主体は契約(期間)社員だし
少なくとも実態を良く見て、大手の名前だけや正社員登用ありなんていう
言葉に騙されないようにすることは必要。

労働人口は、急激に減少していくし、高齢者や女性も働かないと社会が
回っていかない環境になっていくんだから
契約社員でも条件は良くしていかないと企業に人が集まらないという
状態になると思う。


参照
ソニーで働いてたけど、低賃金で使いっぱしりにされた実態を暴露してく

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