結局、タワーマンションはババ抜きゲームか？。

興味深いツイートが本日流れていたので
記録する。

郵便受けに臨時総会の資料が。ついに来たよ大規模修繕。 恐らく日本初の50階以上建ての超高層タワーマンションの大規模修繕が始まる。 ウチが詰むなら、今売ってる湾岸中のタワマン皆15年後に詰むから責任重大。 それにしても、見積依頼したスーパーゼネコン5社が全社辞退ってマジかよ。
— ユウタロス Ver.1.2.1 (@bishop_ring) 2015, 3月 20

億ションとか数千万のマンションが
大規模修繕でさえ、ゼネコン全社辞退。ホントまじかよ。と言いたくなります。
建てたゼネコンさえやりたくないのね？。

そして、果たして積立金で全額足りるか？。（ムリだろうねぇ。）
お金持ちが住むタワーマンションでも
お金持ちの懐具合は千差万別。
流動性のない資産を抱えているお金持ちもいて、手持ち現金がないという
世帯もあるだろうし、追加負担金の額に驚くお金持ち（お金持ちじゃないよね。（笑　）
もいるはず。

結局、修繕時期とかを頭に入れて売り転居を考えるという
それって、住居じゃないよね。投資物件に住むという考え方なんだよねぇ。

湯沢のリゾートマンションの現状をタワーマンションは将来追いかけるんでしょうねぇ。
参照からは、違う面も見えてます。

やはり人口と構成世帯の意識、健全な財政と理事会のリーダーシップという意味では地方自治体に比べたら圧倒的うちのタワーと理事会は健全ですよ。沖さん理論だと大規模修繕前にみんな逃げ出すはずですが、皆気に入って住んでます。資産価値を守る為に使う所にはケチらず投資するというスタンスもいい。
— ユウタロス Ver.1.2.1 (@bishop_ring) 2015, 3月 21

>RT 100年後、佃・月島・勝どきがマンハッタン化して築100年のタワマンもその立地やメンテ度合いで高級物件として取引されるようになりうるのかの試金石だよなあ。タワマンでなくても1970年代以降の物件でそこそこ高級路線だったところは大規模修繕で蘇ってるからそれもウォッチ

— 小林 大祐 (@dkoba) 2015, 3月 21

参照
54階建としては日本初、大規模修繕に挑む超高層マンションの総工費は約20億円