ソフトバンクは、今回の窮地をまた孫氏マジックで抜け出せるのか?。
現在は、ほぼ投資してないんだけど
市場の観察だけは続けている。
やはり、注目はソフトバンクなんだけど
1,ソフトバンクグループは、純粋な投資ファンド会社へと変化している。
2,ウィーワークは、単純に言うと不動産の又貸しの会社(昔からある。)
不動産会社と見ると時価総額はIPO前は、べらぼうに高い。損切りしても
すごい損失を抱えるから孫氏は、株で言うナンピン買いとして1兆ドル追加
(下手に損切り出来ないレベルになっていたから、個人で言う追証的な投資)
これを立て直すのは、せいぜい黒字計上出来るレベルまでが、いかに経営の
プロを投入しても限界。そこでの時価総額は、数千億ドルレベル。
3,まっ。そういう時は、過去に使った手法で(笑
手持ちのカードの中で使える(比較的に自由に動かせる。アリババなどは
無理。)ヤフーをLINEと組ませ、LINEのシェアが高い日本、台湾、タイでの
モバイルウェイブでのシェアを抑える(2億人位)で金融やショッピング、決済
でダントツの優位さを見せ、子会社株(Zホールディングス)の株価を上げそれに
伴う子会社群(Zホールディング、ソフトバンクやzozo等)の株価も上げ(どれも数倍から十倍にね。)
そこでの時価総額をソフトバンクグループ本体の時価総額上昇に利用し、時価総額の上昇による
資金繰りの安定と余裕を取り戻す。という作戦だろう。
注意
ソフトバンクとソフトバンクグループは別会社。前者は通信。後者が投資会社(
ここが、本体)この傘下のひとつにソフトバンクがある。
4,これはホリエモンも言っているけど
通信会社は、どの国でも3社がシェアを分け合う状況下ではどの社も談合的に
価格を下げず儲かる。4社になるとシェア25%で分け合うという状況では無くなる
(アメリカは、4社。わてもアメリカの市場規模なら4社でも十二分に分け合い
儲かると思っていたけど
どうも孫氏もスプリントの経営を上手く立ち回り抜け出すことに四苦八苦し
なんとか、抜け出せたが、思い描いた利益は確保出来なかった。)
アメリカ政府が4社維持を強く考えていたのが競合市場の維持として正しかった
と思う。今回日本政府が、通信4社体制へもっていこうとするのは
その談合的価格維持による利益をアメリカ並の競争へと願っているからだと思う。
5,みずほ銀行は、もう首までソフトバンクグループに浸かっている状態。
ソフトバンクグループの影響がもろにみずほの存続にまで影響してくると思う。
だから、限界程度までは追加融資や資金繰りの援助等はするだろう。
(この限界程度=金融庁や政府(官邸)の判断で止められる。)
これが現状のわてのソフトバンクに対する認識
で
1,孫氏の影響力が大きすぎる。(体調不良や突然倒れたりしたら悲惨な
結果になりそう。)
2,みずほは、もうソフトバンクグループへ金融を使ってのコントロール出来ない。
3,不動産分野の投資を始めた(手を付けた。)というのは、お金を集めても
使う場所が昔からの不動産、金(商品)、為替、株式(債権)になってしまった
ということ。
4,現在は、お金あまりの世界。その余っているお金が動くことの変動が
激しくなっている。
5,ウィーワークが再建出来、上場出来るか?。(そして上場規模(金額))
を観察する。
6,ヤフーとLINEの競合が上手くいくのか?。を観察する。
5と6の観察を続ければソフトバンクグループの行方がわかると思う。
わては、ソフトバンクが、通信やIT分野から不動産派生分野へ投資を開始した
時が、変化のポイントだったと思う。
今回の窮地は容易に抜け出せるものでは無い気がしている。
(半年後、再検証したい。)
追記(11・21)
ソフトバンクが、みずほ(一応、他行も含むが)に融資依頼
ソフトバンクGに3000億円 みずほ銀など融資へ協議
市場の観察だけは続けている。
やはり、注目はソフトバンクなんだけど
1,ソフトバンクグループは、純粋な投資ファンド会社へと変化している。
2,ウィーワークは、単純に言うと不動産の又貸しの会社(昔からある。)
不動産会社と見ると時価総額はIPO前は、べらぼうに高い。損切りしても
すごい損失を抱えるから孫氏は、株で言うナンピン買いとして1兆ドル追加
(下手に損切り出来ないレベルになっていたから、個人で言う追証的な投資)
これを立て直すのは、せいぜい黒字計上出来るレベルまでが、いかに経営の
プロを投入しても限界。そこでの時価総額は、数千億ドルレベル。
3,まっ。そういう時は、過去に使った手法で(笑
手持ちのカードの中で使える(比較的に自由に動かせる。アリババなどは
無理。)ヤフーをLINEと組ませ、LINEのシェアが高い日本、台湾、タイでの
モバイルウェイブでのシェアを抑える(2億人位)で金融やショッピング、決済
でダントツの優位さを見せ、子会社株(Zホールディングス)の株価を上げそれに
伴う子会社群(Zホールディング、ソフトバンクやzozo等)の株価も上げ(どれも数倍から十倍にね。)
そこでの時価総額をソフトバンクグループ本体の時価総額上昇に利用し、時価総額の上昇による
資金繰りの安定と余裕を取り戻す。という作戦だろう。
注意
ソフトバンクとソフトバンクグループは別会社。前者は通信。後者が投資会社(
ここが、本体)この傘下のひとつにソフトバンクがある。
4,これはホリエモンも言っているけど
通信会社は、どの国でも3社がシェアを分け合う状況下ではどの社も談合的に
価格を下げず儲かる。4社になるとシェア25%で分け合うという状況では無くなる
(アメリカは、4社。わてもアメリカの市場規模なら4社でも十二分に分け合い
儲かると思っていたけど
どうも孫氏もスプリントの経営を上手く立ち回り抜け出すことに四苦八苦し
なんとか、抜け出せたが、思い描いた利益は確保出来なかった。)
アメリカ政府が4社維持を強く考えていたのが競合市場の維持として正しかった
と思う。今回日本政府が、通信4社体制へもっていこうとするのは
その談合的価格維持による利益をアメリカ並の競争へと願っているからだと思う。
5,みずほ銀行は、もう首までソフトバンクグループに浸かっている状態。
ソフトバンクグループの影響がもろにみずほの存続にまで影響してくると思う。
だから、限界程度までは追加融資や資金繰りの援助等はするだろう。
(この限界程度=金融庁や政府(官邸)の判断で止められる。)
これが現状のわてのソフトバンクに対する認識
で
1,孫氏の影響力が大きすぎる。(体調不良や突然倒れたりしたら悲惨な
結果になりそう。)
2,みずほは、もうソフトバンクグループへ金融を使ってのコントロール出来ない。
3,不動産分野の投資を始めた(手を付けた。)というのは、お金を集めても
使う場所が昔からの不動産、金(商品)、為替、株式(債権)になってしまった
ということ。
4,現在は、お金あまりの世界。その余っているお金が動くことの変動が
激しくなっている。
5,ウィーワークが再建出来、上場出来るか?。(そして上場規模(金額))
を観察する。
6,ヤフーとLINEの競合が上手くいくのか?。を観察する。
5と6の観察を続ければソフトバンクグループの行方がわかると思う。
わては、ソフトバンクが、通信やIT分野から不動産派生分野へ投資を開始した
時が、変化のポイントだったと思う。
今回の窮地は容易に抜け出せるものでは無い気がしている。
(半年後、再検証したい。)
追記(11・21)
ソフトバンクが、みずほ(一応、他行も含むが)に融資依頼
ソフトバンクGに3000億円 みずほ銀など融資へ協議
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