2018年6月17日日曜日

読書「15歳 ぬけがら」今の日本の貧困層にある少女に思う。

本人も思っているだろうけど
抜け出したい。けど抜け出せない。絶望感の中で
自分達の力のなさ(それは、少年、少女そして幼い子供達の現実)と
抜け出させない周りの友や先輩、環境
見て見えないふりをする(恵まれた環境では、想像さえ出来ない)
同級生や親や教師という大人達
その中でも
わずかばかりだが、彼ら、彼女達を救おうとする大人。

日本という国の貧困、それは発展途上国と違う形の貧困
を描いている。
幾分、将来に希望を主人公の少女に変わる力を見い出せながら終わった。

人口が増えて若者が増える途上国なら貧困からの脱出のひとつとしての
性産業の活況もあるんだけど
日本は、これから若者も減り、消費者にお金がない状態(消費しない高齢者に
お金が溜まっている。)じゃ。昔みたいに
性産業で生活の糧を得るという手段も先細ってきている。
(昭和時代では、行政とは別に最後のセイフティーネットとしての性産業
という実態(悲しい現実だが、生きる為の手段)が存在していた。が
今では、AVに出ても食えない。性風俗で働いても食えない。という状態。)

国が衰える過程では、弱い部分から朽ちていくんだけど
それが、今は高齢者層でなく(高齢者層は格差が拡大という方向。)
確実に幼年期から義務教育期間の少年、少女になっていると思う。

子供がいないわてら夫婦だから
悲惨なニュース(子供達)に、どうしたら良いのか?。と
立ち尽くしている。(籍を入れない養育の可能性を考えている。)
母親と同居だから、そこに古い世代(親)は、血の繋がりとか
家や親戚(制度)というものにこだわるからなぁ。

参照
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