ポータブル蓄電池+ポータブル太陽光ソーラーパネル雑感(2024年2月時点)

 所有しているのは、下記のポータブル蓄電池2商品とソーラーパネル2点(1枚と2枚)

1,一番最初に購入したの下記の2点

EcoFlow ポータブル電源 RIVER 2 256Wh容量 60分満充電 リン酸鉄リチウム電池 長寿命 高耐久 BMS電池保護 純正弦波 アプリ操作 軽量 AC(定格300W サージ600W X-Boostで450W)USB-A/C キャンプ 車中泊 アウトドア 停電対策 防災グッズ (エコフロー リバー2)

 ECOFLOW ソーラーチャージャー 110W ソーラーパネル 単結晶 高変換効率 IP67防水防塵 折りたたみ式 薄型 ソーラー充電器 防災 12ヶ月保証

これにポータブル電源の収納ケースがついて、アマゾンのセールだったのでポイント還元も
あって、支払い金額は4万円前半だった。2024年02月24日現時点でセール価格(電源と
ソーラーセット)(タイムセール-30% ¥42,700 税込1220pt  (2%) のポイントがつく。)
5千円位(2022年11がつ)下がっている。
リン酸鉄リチウムの相場価格が大きく下がっている影響と競合他社の数が増えた影響でもある。

初期導入としては、お勧めです。
理由
1,ソーラーパネルの性能が高い。110Wなので、晴天時は100W程度の充電は可能。
2,利用用途は、スマホの充電(日常)2台のスマホ充電に利用。
緊急時=スマホ+ノートパソコン+LEDディスク照明(LED照明器具)利用。
で、家庭のコンセントをスマホの充電器で塞ぐことが無くなり、コンセント数不足
(現代は、電化製品の数も多い。)を解消出来る。
3,自動車のシガーソケット充電(1時間程度の走行でほぼ満充電出来る。
ACコンセント(家庭コンセント)充電も1時間程度で満充電。
4,ソーラーパネル充電でも晴天なら半日程度で(曇でも朝からなら、30%程度の
残容量から午後3時程度までに満充電可能。
瀬戸内海沿岸地域での冬の試験テスト(我が家の)結果。
5,片手で持ち運べる軽量さ。

災害時に緊急に使うとしても、スマホとラジオそして照明がある程度(半日)
使えれば、その後の対応や行動の準備時間として使えるので、価格と用途を
考えれば、このセットが、災害対策としてはお勧めです。


2,最近購入したのは、下記の3点(ポータブル電源とソーラーパネル2枚)

LEOCH 9820Pro ポータブル電源 2048Wh大容量 2000W AC出力(サージ4000W) リン酸鉄リチウムイオンバッテリー 1000W高速AC充電 600Wソーラー充電対応 UPS無停電電源装置 純正弦波 周波数50/60Hz対応 防災停電対策 家庭緊急非常用 (9820Pro)

LEOCH SE100 ソーラーパネル 100W 20V IP67防水 折りたたみ式 アンダーソン端子 Anderson コンパクト 太陽光充電器 最新型ETFE 単結晶 ソーラーチャージャー キャンプ 災害用 ポータブル電源充電用 LC-9820に対応 24ヶ月保証
これを2枚

購入価格等は、先にブログした記事を参照願いたい。

支払い金額は、8万5千円前後でした。

で、現状のポータブル蓄電池+ポータブル太陽光ソーラーパネルへの投資金額は
13万円前後です。(アマゾンポイント等考慮した結果でだいたいです。)

2.25KWhの容量での運用(80%利用可能と考えると1.8KWh)

参照
蓄電池の1kWhあたりの価格は、 工事費なども込みで『15〜22.1万円』が相場金額です 。
経済産業省は1kWhあたりの単価を『9万円』まで下げるという目標を出していましたが、
実際のところまだ技術的にそこまで下げることは難しいようです。
そのため、これくらいの相場感を目安に見積もりを確認するとよいでしょう。2024/01/31
電池の種類 kWh単価
リチウムイオン 13~20万円/kWh
鉛蓄電池 5万円/kWh
NAS蓄電池 4万円/kWh
ニッケル水素電池 10万円/kWh

まっ。使用可能年数と価格を考えると現状ソーラーパネル込みで13万前後なら
十分に安価な範囲でしょう。
(ソーラーパネル価格=3枚で、4万程度だから)

これくらいが、わてには運用出来る+価格が、現状ベストですな。
そりゃ。パワコンなどで電力会社と繋いでの自動的な切り替えとか、もっと
ソーラーパネルを増やして、蓄電池を増やしての自立発電で完全自給発電
などを将来的には導入したいけど
今は、数十万円は最低でも必要。(40万−50万程度で2KWhから4KWh)

一週間程度使った2台運用で、ソーラー充電や自動車での充電等も
した。(天候的には、冬の悪天候時期なので、条件では最低レベルでの運用)
その感想では
「わてだけの生活(1人で普段は働く生活)なら、十分に使える。電力会社
契約しなくても、プロパンガス+2KWh蓄電池でも四季の春夏秋程度は
十分。冬の厳寒時期では、薪ストーブとか、2KWhを追加で4KWhでの運用
なら通常生活も送れると判断している。」
が、二人で片方が節約とか自立発電に興味がない場合は
例えば、エアコンのない生活やレンジ、テレビのない生活には耐えられない。
とかなると無理やろな。と思う。

現状の投資金額13万での償却(元をとる)期間は、1人なら
5−6年程度で償却出来ると思う。
185kWhが一人暮らしの平均消費電力(これには、給湯とかエアコン、レンジ、冷蔵庫、テレビなどの高消費家電も含まれる。)
プロパンガス併用+薪ストーブ併用+レンジ&エアコン&テレビ消費を控える。(辞める。)
で30%から40%落とせると思う。月140kWh位にはなる。

何度も書くが、現状は、これくらいがわてのベストな自立発電計画の一歩。

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