ポータブル蓄電池を購入した。「LEOCH 9820Pro 容量2048Wh 2000W AC出力(サージ4000W) リン酸鉄リチウム」
購入したのは、以下のポータブル蓄電池(ポイントを太文字表示する。)
(写真や追記は、後日。まずは、記録としてブログしておく。)
数日使った感では、ほんと一人暮らしなら十分な感もあるが(笑
二人暮らしで夫婦なら関係性(向き不向き)
で考えると電気契約(電力会社)はしておき、そこでメインを蓄電池経由
サブで電力会社がいいかとも思う。
LEOCH 9820Pro ポータブル電源
2048Wh大容量 2000W AC出力(サージ4000W)
リン酸鉄リチウムイオンバッテリー
2048Wh大容量 2000W AC出力(サージ4000W)
リン酸鉄リチウムイオンバッテリー
1000W高速AC充電
600Wソーラー充電対応
UPS無停電電源装置
純正弦波 周波数50/60Hz対応
防災停電対策 家庭緊急非常用 (9820Pro)
1.6時間で80%まで充電可能な、1000ワットの急速AC入力機能を備えています。
高出力で最大2000ワットの出力に対応(瞬時最大4000ワット)。
額定電力2000ワット以内の電気製品に対応可能。
2048Whの超高容量で、AC、DC、USB、シガー口出力ポートを備え
最大13台のデバイスを同時に充電できます。
安全で信頼性の高いリチウム鉄リン電池を使用し、10年以上の長寿命を実現しています。
600ワットまでの太陽光充電に対応し、内蔵のMPPTコントローラーにより、太陽光を最大限に利用できます。
50Hz/60Hzを自動的に識別して調整可能。
安全認証:PSE、UN38.3、FCC、RoHS、CC。 保証期間:24ヶ月
2KWhの蓄容量である。
(電気使用量は、1人暮らしで1日あたり6.1kWh、2人暮らしで10.5kWh
3人暮らしで12.2kWhとなっています。
3人暮らしで12.2kWhとなっています。
ただし、人数が増えれば増えるほど、1人あたりの電気使用量は抑えられる傾向なので、
単純に2倍・3倍といった電気料金にはなりません。)
(3人家族における平均電気使用量は、 1日あたり12.2kWh
1ヶ月あたり370kWh程度が目安です。 なお、1人あたりの電気使用量は1日あたり平均4.06kWh程度です。)
7kWhクラスの蓄電池なら、スマホの充電、ルータ、テレビ、冷蔵庫、LED照明など
ライフラインとして必要な電気を24時間前後使える。
購入は、アマゾンにて
領収書/購入明細書
商品の小計:¥85,999
配送料・手数料:¥0
注文合計:¥85,999
割引:-¥20,314
ご請求額:¥65,685
これは、
LEOCH SE100 ソーラーパネル 100W 20V IP67防水 折りたたみ式
アンダーソン端子 Anderson コンパクト 太陽光充電器
最新型ETFE 単結晶 ソーラーチャージャー キャンプ 災害用
ポータブル電源充電用 LC-9820に対応 24ヶ月保証
2枚買ったら割引がちょうどこのソーラーパネル2枚の価格
領収書/購入明細書
商品の小計:¥26,598(2枚の価格)
配送料・手数料:¥0
注文合計:¥26,598
割引:-¥6,284(2枚購入の割引)
ご請求額:¥20,314
となり、支払金額=85,999円となる。
だいたい、100Wパネルが1万前後だとして、2枚で2万位。
(7,8千円のもあるが)
本体が6万6千円程度なので
これで2KWh容量は、現時点では一番安価な部類です。
(他は、2−3万位クーポン使ったりや割引特価にしても高いです。)
わて的の欠点は
増設出来ない。重い。(逆に据え置きならこれくらい重いのが安心でもある。)
ソーラーパネル接続をもっと簡単にしてくれ。
(まだ、変換ケーブルとか並列接続などわからないので、接続してない。)
100Wのパネルなので、手持ちの110Wも繋いで(繋げるのか?。接続ケーブル
高くないか?。など不安点ありだが)
310W太陽光充電(これなら、真夏なら1日程度で満充電出来そう。)
半日充電でも緊急時なら0程度の容量から半分程度までは増やせそう。
車のシガー口からの充電も可能。(1日中走らないといけないとは思うけど
1−2時間の運転でも、そこそこ使えるレベルまでの充電は可能。
倉庫での使用なので、電源コンセントを気にしないで使えるのも利点。
バッテリー式の電動工具等を買うなら
これ買って、コード式の電動工具を買うという選択もありかと思っています。
(バッテリーの管理や充電の面とコード式のほうが、安価なので)
ただ、草刈り機だけは、バッテリー式が取り回し等安全&便利なので
これだけは、バッテリー式をお勧めしますわ。(笑 )
この値段なら2台運用で、独り身なら十二分な電気使用独立生活可能だと思う。
(暖房とか冷房そして給湯は、他の手段。(薪ストーブとか、ガス(プロパン)や
太陽光温水器などを併用する。))
リン酸鉄リチウムの価格の昨年来の大きな値下がりが、こういうポータブル蓄電池の
価格下落に寄与している。(3月決算期に向かって、まだ多少値下がりもあるし
市場が拡大している状況での中国を中心にしてポータブル蓄電池企業が多いので
淘汰過程での値下げ競争もある。技術の進歩で固体蓄電池も予想され、ますます
価格競争は進む。一般家庭でも50万位の投資で一戸建ての冷暖房も含めての
電気供給可能なシステム販売がいずれ来る可能性も高い。)
追記
レビューでの注目点
良い意味でも悪い意味でも癖の強い商品です。
OEMばかりの物より個性的で実用的に高い完成度だと思います。
職業が電子機器修理業ですので色々テストしましたが実性能はお見事です。
一緒にテストした他社のBL....よりも実質的に使えます。
外見とは裏腹に(外見はガンダムチック)ですが
高電帯の実出力合計は90%1800wh抜けたしUPSも1500W時でもOKです。
因みにBL....の物は1000WでもUPS落ちます。
まーホント良い買い物でした、社員も2人すぐに註文したぐらいです。
元々バッテリーメーカーだからバッテリー本体のバランスがいいのかなと思います。
重さだけがねーでもその分頑丈なボディそうです。
ソーラーパネルを繋げたが、旧機種とMC4端子の正極が逆なので、同じのは使えないです。
付属品があるので入れ替えましょう
想定より早く物が届いたので早速レビュー。
LEOCH LC-9820を既に持っているので、Proについては比較を中心に書く。
まず、前機種との違いは2つ。
・MPPTが進化してAC1000W、ソーラーパネル600Wまで対応した。
・上記に伴い、オプションのACアダプターが廃止。アダプターのコネクターも無くなった。
・ソーラーパネルもこれまで24V系35V(MAX〜40V)までだったのが48V系70Vまで対応した。
一方、同じぐらいの容量だとサイズが大きいのも重いのも相変わらず。ただ、個人的にはこの手の充電用ACアダプターで必ずファンが回り続けるのが嫌だったので、ある程度空冷でどうにかなっているLEOCHの製品は今回も含め素直に評価したい。
また、中国製だとありがちの110Vというのもなく日本向けに100Vの正弦波が出ているのも地味に嬉しい。
ソーラーパネルの開放電圧を、考量し バッテリーユニットの充電電圧58Vより余裕のある70Vまで対応
多くのメーカーは、入力電圧の余裕が有りません。
参照(オフブリッド(電力会社契約しない家の状況)2014/11/6記事
20kWh程度のバッテリーを備えれば、なんとかできそうだ
ということも見えてきました。
当時マンションでの生活で使っている電力が1日3kWh程度だったので
1週間分程度を備蓄できるようにするという計算です。
どこから家に配線するかが変わるだけで
基本的な設計にはなんら変更は必要ありませんでした。
またバッテリーは家の裏の倉庫に設置してあり、全部で27kWh分。
たまたまフォークリフトの中古のバッテリーを大塚尚幹さんがお持ちだということで
それを55万円で譲っていただき、これを使っているんです。
フォークリフトの中古のバッテリーを使っている。容量は全部で27kWh分
バッテリーの寿命だ。一般的に鉛蓄電池の場合、7年程度の寿命などと言われているが
とくに中古のバッテリーなので寿命は不明である。
ほかのシステムとしては、
太陽電池はパナソニックのHIT240という55,000円のパネル240kW×8枚=1.92kW
充電用のコントローラとしてINVERTEK社のSS-80CX MPPTというものが125,000円
それに交流の100Vに変換するインバータとしては同じINVERTEK社のDAI-3000L
というもので195,000円などとなっています。
室内には、バッテリーの残量がどのくらいあるのかが見えるモニターを設置していますが、
それを含めた工事一式を含めて220万円でした。
佐藤さんの家にないのはテレビと電子レンジ。
ちなみに、佐藤さんの家で使っている冷蔵庫の消費電力は年間で280kWh。
これを1日当たりでみれば0.7kWhであり
先ほどの表から計算した10月の1日あたりの平均発電量は2.7kWh。
つまり、冷蔵庫で約1/4を消費するので結構な電力量ではあるのだが、
十分賄うことが可能というわけだ。
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