薪ストーブの排熱を利用する為に蓄熱壁の構築を考える。

 メイスンリーヒーターとかペチカは、確かにいいんだけど
(参照 当ブログ記事
あまりにも大きな設備(構造物)なので(韓国の床暖のオンドルも
そう。)
わて的には手を出しずらいし、瀬戸内海の冬には
あまりにも過剰設備という気がするので薪ストーブを設置後も思案していた。
 
簡易ペチカというか縦1メートル横2メートルくらいの蓄熱壁
(中に煙道を巡らし、煙突に抜ける。)
をつくるのが、一番かもなぁ。という結論に辿りついた。
(その前に家自体の断熱性能を高めないといけない。(笑 )
 
参考とする図が以下
もっと気軽に薪ストーブライフBlog参照
 
時計という名称は、時計型ストーブなので、ここに薪ストーブの煙突(横引きの短い接続)
を接続させダンパーの開閉により点火時期は、ダンパーAを開け、Bを閉め煙突に熱と煙を
送り、上昇気流が煙突が温まって発生するとダンパーAを閉じ蓄熱壁内部を循環させダンパー
Bを開け蓄熱壁に熱を蓄えるという方式。
ドフレというのは、こちらに灯油ストーブ(温風排熱ダクトあり)の排熱ダクトを接続し
点火初期か、点火前(薪ストーブ)に煙突を温め上昇気流を発生させておき
追って、薪ストーブ点火での早期の火力安定を目指すというやり方。

縦1メートル横2メートル厚みは、煙道の幅を考えて20センチから30センチでの構築を考える。

 これで
どれくらいの蓄熱そしてそれによる室内温度かは、不明だが
この蓄熱壁はやってみる価値はありと思っている。

追記
メイソンリヒーターとも言うので、表記はいろいろあり。

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