現在は、混沌とした乱世の時代に突入したと思っている。(時代小説を読む。)

疫病、戦争(紛争)、貧困(格差)体制の変化(政治、経済、社会)、災害(地震、天候異変等)、自殺者増

こういった出来事(要因)が複数起こるようになったら、わてはもう乱世の時代に突入したと判断しておりやす。

で、先日のツイート

今の時代は、乱世の世の中だと最近特に思っている。で、時代小説(戦国、江戸、明治)を読んでいる。荒れた時代を生きている人の物語が、今の時代に向かう姿勢の一助になる。

 


11月は、勤務時間の変更(コロナによる在庫調整等での数度の変更)等で、ブログを一度も書かなかったなぁ。(インプットは、結構していると思うが、アウトプットが出来てない。)

気分転換と上記のことを兼ねて

佐伯泰英氏の単行本書き下ろし長編時代小説「 居眠り磐音 江戸双紙」シリーズを読み始め嵌っている。(読書時間でブログが滞ったわ。)

仕事やプライベートで考え込む時間から一気に江戸時代と時空のおかげで精神的にも楽になるなぁ。(爆笑

このシリーズは、NHKの時代劇ドラマにもなり、最近結婚を発表した松坂桃李さんが主演で映画「居眠り磐音」(Amazonプラムビデオ無料視聴あり。)などが制作上映されました。

(テレビドラマ、映画の評価は人それぞれ、わて的には楽しめました。小説とは違うけどね。)

で、幕藩体制の崩壊の流れと武家から商家への経済主体の移行。疫病そして貧困層(長屋暮らし)浪人(非正規労働)等現在に当てはめながらも読みました。(笑 

その中に乱世の時代を生き抜くには、どうしたらいいか?。の答えがあるかな?。と思いながら読んでもいたけど、まっ。小さな単位(長屋のコミュティ、働く場所(鰻屋とか、両替商)のコミュニティ、遠く故郷のコミュティ(藩)そして政治とのコミュティ(幕府)それぞれのコミュティの中で自分の立ち位置を確立し、他者と連携(世代や業種を超え、助け合い、語り合い、分け合い、譲り合い、共に戦い)をとるのが、どの時代でも大事だなと認識したしだいです。(それには、自分自身が自立しなければならない。)

宵越しの金を持たぬ。見栄をはる。勢いがある。(気っ風の良さ。)も案外良いもんだな。と思ってしまった。(笑

コロナ下での自殺者の増加や貧困への転落

こういう時こそ、下記の点を実践させていきたい。

乱世の世は、「葉っぱが沈んで、石が浮く。」なんて大きな変化や変動があるから、一面ではチャンスが訪れる瞬間が多々ある時代でもある。逆に現時点での勝ち組(資産家や企業家、政治家)が一挙に脱落する時代でもある。 

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