コットンリビルドセンターを考えてみた。(やるか。どうかは、未定。)

織物の残糸(糸巻きに残った糸)は、大体5から14%どの織物設計でも出てくる。
その残糸で織物を設計して織り、製品として売るというのもあるのだけど
織物の質や数が不揃いなので、商品としてでなくB品として売ることが多い。
また、最近はSDGs(持続可能な開発目標)と称して
(わてからすると、マスコミ広告業界と環境団体と企業が商品を売る為の
売り文句。だと思うわ。)
残糸を集めて、溶かして、再度糸へと(運送コストや再処理コスト考えると
なんだかなぁ。と思うわ。)
リサイクル糸も出てきている。

コットンリビルドセンター構想である。

名称をコットンリビルドセンターにした理由
コットンリサイクルセンターっていうのは、なんか言葉の響きや感じ方が
地方市町村自治体のリサイクルセンター(焼却施設を含む)に近い感覚が
するので、糸という物の流れを再構築するという意味合いも込めて
リビルド(再構築(する)、再建(する)、立て直す、などの意味)
を選択した。

コットンとしたのは、我が地方のタオル産業の主要材料が綿花なので
コットンとしたが、壮大な計画では全ての繊維(糸)の残糸を扱いたいと
思っている。(リネンやウール、シルク等)

このセンターでは、余った色糸各種を織物作家とか、個人の織物が趣味の
人に販売
年に二度(春、秋)に糸見本帳(サンプルカタログ紙)の発行&販売
このセンターに残糸を持ち込む製造会社に
リサイクル証明(きちんと個人や少ロットの工房へ売っていますよ。)書や
ラベル等の発行&認証
にての利益にての運営をする。
(機械での製造会社での余り糸(残糸)を小さなロット(単位)に再分配
することにより、残糸の焼却や廃棄を減らし、農家でつくり、綿糸になった
糸を有効に布へする。という施策である。)


そして
このコットンリビルドセンター構想を一応行政のお墨付きを
得るために
愛媛県がやっているビジネスプラン募集に応募する。
(この過程では、愛媛県の野村(西予市)は、西日本で唯一の
手作業による生糸の生産地であるので、シルク生産地とタオル生産地の
連携も考えたプラントする。)

県内資源を活かし地域課題解決ビジネスプラン審査
愛媛グローカル・フロンティア・アワードの一般審査を受ける。
【創業に関するお問い合わせ】
愛媛県委託事業者・株式会社アドリブワークス
〒794-2305 愛媛県今治市伯方町木浦387-1
E-mail : info@adlibworks.com
TEL : 0798 27 5927

【お問い合わせ】
愛媛県 経済労働部 産業支援局 産業創出課
〒790-8570 松山市一番町4-4-2


なお、古物商の許可必要及びリサイクル&古物販売の参考として参考サイトを
記録しておく。
参考サイト

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