田舎移住を考える時に(地区運営費とは何か?。)

わては、中途半端な田舎(地方)への移住は、地域にとっても
移住者にとっても害をなすだけで、互いに利は無いものと思っている。

わてなら、地方中核都市(せめて人口十数万人規模以上の市)近郊への
移住か、もうホントに覚悟があるなら
ぽっんと一軒家みたいな過疎が進行し、もうこれ以上過疎化しようもない
僻地しかないと思っている。

で、なぜ中途半端な地方への移住を奨めないのかは、
1,地元民との交流の難しさ。
(子連れ世代なら幾分緩和出来るのだが、それとは別に子供の教育問題が
出てくる。)
2,仕事と収入の選択肢が無い。
3,起業とか農林業への就職等は、1(生活)と共に収入面で
ほぼその地域に精神的に縛られる面が出てくる。
4,インフラや地区の維持経費が今後高くなる。
5,案外生活費は都市部よりも大きく安価とはならない。

という面である。
わてが、住んでいる場所なども人口的には十万以上の人口を有している市で
あるが、行政の合併での人口であって、行政区域は思いの外広いのである。
だから、中途半端な地方と地方中核都市の中間的な場所である。
(ので、中途半端な地方の欠点がよく見えるわ。(笑 )
で、今回は4について考えてみる。


今年度2021年のわての地区負担金納付書である。

左が負担金、右が地区奉仕による部落からの奉仕作業給付金である。(これは、無い
地域も多い。)
差し引きが年間の戸別負担金額である。
わて宅の場合は、負担金6,944円から地区奉仕(年二回の水路環境清掃作業参加)4,000円
の差し引きにて2,940円の年間負担金です。
(地区奉仕の参加は、自由。一回出ると2,000円(現在)の給付)
安い。と思います。
その理由がわが地域ではあって
十数年前に地区の溜池をひとつ埋め立て(宅地化が進み、田畑への水供給が少なくなった
溜池の土手の経年劣化による水漏れや決壊(最近の豪雨)を考え埋め立て利用廃止)
墓地への転用
これによって、市の高齢化死亡後の墓地不足。また市内より30分程度の場所なので
交通の便などの利便性により購入者が毎年数基あり。
(地区在住者優先(その場合は、墓地売却価格割引あり))
その収入を運営費に充当しています。
また、少なからずも宅地が増え、戸数も少しだけ増加している点で戸数割も
少なくなっています。

これとは、別に地区伝統文化保存協力金として戸別3,000円徴収。
(任意なんだけど(宗教上払わない人もいる。)まっ。大概の人が近隣者との
付き合い感情として納付。)

これも安いと思います。
地域によっては、伝統文化催事(お祭)が盛んで
お神輿や神社への負担金が数万という地区も多いです。

上記金額と別に地区の中で小組合として十数軒単位での地区活動の分割活動が
あり。(集会場や神社の清掃等、ゴミ集積場利用清掃等)
その負担金も年間3,000円程度から数万まで小組合で額が違います。)
わての属する小組合は
冠婚葬祭に関しては、各戸判断になり年間4,000円程度の負担になっています。

知り合いなどに聞くと
我が地区の地区運営費は、市の中でもずば抜けて低額だと言われます。
他地域ですが
アパートに引っ越して来た若い世帯に地区への加入として
5万円請求された方もいます。
(ゴミ集積場利用も含む。)

一戸建てでもマンションでも固定費(管理費)は、わりと見過ごされて
いますが、今後これらの費用は減ることは無いでしょうねぇ。

田舎移住を考える点で、地区運営費と地区の人との関わりは
重要な点です。

追記
水路使用料がわて宅の場合ありますが
これは、農業用水路が道路とわて宅の間にあり、その間に
車と人の通用路をコンクリートで農業用水路の上に幅4メートル弱
長さ1メートル未満で塞いでいる。(2箇所)
から
土木費は、道の補修の一部負担金です。

農業用用水路は、結構田舎では注意点です。
宅地内に二分するように農業用水路が通っている家もある。
むやみやたらに道路から家に農業用水路上に蓋をする形で
通路を通すことは、出来ない。(用水路の管理補修の面で地区の農業委員会
の許可など必要。)
農業を田舎で仕事にしようとすると
この水利権の問題がつきまといます。

ねっ。だから田舎暮らしは、思うほど簡単で安価でスローライフじゃないです。

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