EMARFという建築設計者向けの設計から実物へのネットによるサービスに注目した。

建築家が語る実務における「EMARF3.0」の可能性という
noteの記事が、このサービスを簡説的に書かれているので、リンクしておくので
お読みくだされ。(笑
参照

〈ホームセンターの加工室〉以上、〈施工業者への発注未満〉の選択肢として
というのがわて的には、注目した点です。

1,一枚の板から複数の曲線も入った部材を切り出すのをやってくれる。
2,CADデーターからの実物大のモックアップ(試作品)や個人使用の家具や
建築部品が制作出来る。
3,EMARFでできること。
設計したもの(CADデータ)を簡単に加工データに変換
設計したものの加工にかかる費用を即座に見積り
見積りをした加工内容をそのまま発注
4,3のことが、自宅のパソコンで完結すること。

これらが、わて的注目点です。
まっ。わて的には、CADを最初に学ばないといけないんだけど(爆笑

わて的な利用方法では、
廃材(不揃いな板や柱)や廃鉄部品(ボルトやネジ(規格品でないものや変わった形状)
鉄の加工された部品(円柱、空洞ありの円筒、止め金具等)
とEMARFで作った木部品を合わせての家具や電気製品(電灯スタンドやサイドテーブル等)
を作れるかなぁ。と漠然と思っています。

あっ。織り機をつくるのに一部利用する。(または、中古織り機や歴史的に古い稼働しない
織り機)部品をつくる。のに利用するというのも手かも知れません。

わてとしての今後の課題は
1,CADを習うという過程が問題(これが一番の問題点やぁ。)
2,もっとCADと3Dプリンターの発達で、スケッチ的な図である程度の
ラフ図面まで作成してくれたらなぁ。
とか
3,粘土や石膏や壊れた部品の写真や3D撮影カメラ(または、複数の上下左右撮った
写真から作成された3D)撮影データからの設計データ化からの加工データ
までの流れが構築されたら、一般人にも取っつきやすいなぁ。
とか思っています。

ネットの進歩と技術の進歩とパソコン等の処理能力速度の高速化で
案外、数年で出来そうな気もしてます。
(音声入力や翻訳機能も初期のパソコンでもあった。が、処理能力の不足(CPUの
力不足)で、それが解消されてきたのが、ホントこの数年です。)

参照サイト
世界に1つの家具を、1週間でつくる。
デスク、椅⼦、棚などの家具から建築物まで。
EMARFは、⽊製ものづくりのデザインからパーツに加⼯するまでの⼯程を、
オンラインで完結できるクラウドサービスです。

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