ガビオンって何だ!。(塀や室内の蓄熱壁に使えないか?。)

ローコストで塀や壁を構築することを考えていたら
ガビオンという建築物にぶち当たった。(笑

塀としてのガビオン
参照
ガビオンとは、通称「蛇篭」。
メッシュのパネルをボックス状に組み立て、石を詰めたものです。
ストーンボックス(ケース1)
サイズ(mm) W900×D300×H450
線形 5.0mm 75×75mm目
重量 7.2kg
価格(税別) 30,500円
販売単位 セット
基本セット
(付属品) 本体I(側面)パネル 2枚
底面パネル 1枚
上面パネル 2枚
接続金具 10組
補強線 2本
オプション
金具 上下固定金具1セット(4組)
※ケース3の場合
横連結固定金具1セット(2組)
※ケース2の場合

参照サイト
おしゃ楽 敷石・景石・石畳・積石・砂利などの自然石を輸入販売サイト


案外、このユニット高いのである。(まだ、参照サイトは安価な販売価格である。
他のサイトや建築家が家の設計等で見積もりを出したら思った以上の金額で
塀の仕様を他の仕様に変更したと記載ブログや価格表を拝見したこともある。)

まっ。基礎からの建築だからそりゃ高くなります。(業者発注なら)


コンクリート基礎に使うスクリーンメッシュ(ワイヤーメッシュ)ならどうだろう?。

参照
コメリ通販サイトより

従来のワイヤーメッシュより高強度であり、軽いのがスクリューメッシュです。
線の形状が四角になっており、それをねじることで強度が増し、さらにコンクリートの付着が格段に向上されます。
また、中山間ちくでは獣害対策の金網柵として使われており、従来のワイヤーメッシュよりも重量が軽くなったことで
設置が楽になりました。
線径5mm 網目150×150mm
税込428円
単品重量・容量: 3.5kg
単品サイズ: 1m×2m

こちらは、ワイヤーメッシュ
●コンクリート打設時の配筋の乱れが少なく、ひび割れ分散能力が高い ●配筋が正確で、労務工数の削減が可能で、かつ高度の技能を必要としません。

商品説明
"配筋工法を容易にし、施工精度の向上を図るのに最適な合理化製品です。
●鉄筋太さ:6mm
●マス目の大きさ:150×150mm目
ワイヤーメッシュ 6×150×150×1m×2
6×150×150×1m×2
税込848円
単品重量・容量: 約6100g

単品サイズ: 約1000×2000×12mm

網目のサイズがガビオンよりおよそ倍位広いんだけど(笑
でもスクリーンメッシュを2枚ずらせながら結線させて使う(余分は切断)
というのは、どうだろう?。
他にも
アルインコのアルミエキスパンドなんていう商品もあるけどこれは石に対しての
耐久性や重量耐圧性が無い感じがする。
パンチングメタルなる商品もある。(これは、建築(店や住宅)の外装に使われていたり
する。)
参照サイト(このサイトには、パンチングメタルのカタログ電子版あり)
金網 パンチングメタルの加工販売 株式会社 奥谷金網製作所
価格的に安価な住宅にはどうだろうか?。

ワイヤーメッシュを結線及び折り曲げ加工にてボックス加工が一番安価な手段だと
現在は考えている。
防獣対策用なら50枚で52,920円(税込)で参照サイトで売られている。(送料別)
一枚=100円ちょっとである。
そんなに量は必要ないので、コメリで買うのが一番かなぁ。
加工時間コストの方が高いと思うね。(自分でやるなら暇つぶし感覚で)

参照(建設土木資材ドットコムより)
【防獣用】イノシシ対応 金網スクリューフェンス 1.2×2.0m 50枚
なお
下記の写真は、道後のレストランの内装に使われていたガビオンである。

道後のホテル内レストラン入り口サイドのガビオン



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