テスラの強気パナソニックの弱気(なぜリスクを取らないか?。)ソーラールーフ予約受付開始

テスラは、自動車だけでなく家庭の太陽光発電でも
革新的な革命を起こそうとしています。

200万住宅ブログでも電線につながれない家(自立独立発電住宅)の
可能性を探っています。

で、何が革新的かというと
この
ソーラールーフとテスラとパナソニックが共同開発する
バッテリーを組み合わせると
ほぼ家庭での電気が賄えるということです。
これにテスラの電気自動車を組み込むと
家庭での消費エネルギーのほぼ100%近くが一戸建て住宅にて
生産ー消費出来るということです。
(不足してもテスラ電気自動車を電源供給ポイント(チャージ)にて
充電し、それを家のバッテリーに供給すれば不足時も補えます。)

一般家庭なら大規模な発電(原発や火力)の地域大電力会社に
頼らないでいいということです。

税金の補助は日本では無いけど
それでも、これから原発の廃炉経費や修繕またエコエネルギー補助への
負担金で右肩上がりになる電気料金からさよなら出来ます。
(1世帯あたり1万円の負担(年間)は今の料金でもそれくらいに
なります。)

これが世界でも進んでいくと思っています。

そこに日本の企業が関わってはいるんだけど
バッテリー部分やコンデンサ部分など
下請け的な部分となっている。

パナソニックなどどうして自社でシステムを安価に売らないのか?。
と思います。
松下幸之助氏の最初の思いは
「いわば水道の水のように、いい物を安くたくさんつくるということは、いつの時代でも大事なことやで」
として水道理論で有名です。

この思想で家庭電力供給システムにも挑んでもらいたい。
と思うのは、私だけだろうか?。

既存のシステム(大手地域電力による一般家庭供給)の破壊こそが
これから企業が生き残る力となるのにねぇ。

参照
強気の永久保証付。テスラが太陽光発電の屋根「ソーラールーフ」予約受付を開始

松下幸之助の「水道哲学」は現代にも有効だ
商売をする者の使命とはなにか


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