高橋優コンサート(高知)に思う。「彼は抗う強さがある唄い人。」

SOLD OUTの満員状態で開演した。
男女比は、6対4位で女性が多いかな。
年齢構成は割りと広い年代(20−30歳中心だけど)

アンコール後のスクリーンに高知の観客へのメッセージが流れ
それは、撮影許可が出たので撮影した。

広さ的にオレンジホールはちょうど客と演者の距離感も近く
いいキャパだと思った。

ロック調の曲ーバラード曲ー語りーロック調などうまく構成され
アンコール曲も客を満足させて帰宅出来るように組み込まれ
いい流れのコンサートだった。

帰り道で私達夫婦の横を自転車に乗った女の子が
「めちゃ。良かったわー。」とちょっと大きな声で
走り抜けた。
妻と顔を見合わせ「良かったねぇー。(笑 」
とこちらも笑顔になった。

今度のアルバムのジャケット写真は
高知と愛媛にまたがる四国カルスト高原での撮影だと
彼(高橋優)がコンサート中に語っていた。
(撮影だけに慌ただしく昨年の10月頃に来県したとのこと。)


私の感想なんだけど
「彼は抗う強さを根底に持って紡ぎ出す歌い人」

私なら
言葉を選び、少しだけでもぼやかしたり、きれいな言葉に
するような詞でも彼は、ストレートな言葉を選び歌い上げる。

世間や社会からの風を受けながら嘆きや弱さの中でも
過去を見つめながらも未来を目指す強さ=抗う強さ
がある。

まっ。弱さから強さへ(今は弱く、迷っているけどそれでも
明日へ強くなろうとする。)
と女の子ならファンになるよなぁ。


私は
そんなに抗う強さが無いのよ。(笑
弱い中で、もがき苦しみながらもそのまま息絶える男
(絶望の中で、絶望を受け入れる。そういった強さ)
を歌うという方向が好きなんですわ。(爆笑






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