流動性とレバレッジ(ホリエモンから学んだこと)

ライブドア前のエッジ時代からホリエモン(堀江氏)
の言動には注目していた。
世間で話題になり、経済事件として刑務所に収監された
(今考えても他の企業の粉飾事件と比べて刑罰が世間に対して
見せしめ的なスケープゴートにされたなぁ。という思いがある。
ライブドア事件が日本のひとつの転換点でもあったと思う。
あれからも日本の株価は、ひとつのゾーン(1万円−2万円)を
抜け出せずに企業は内部留保を増大させならがらも
世界市場では、大きく沈下していっている。大きく世界へ出る
時期は、あの事件前後がポイントだったと思う。そして
そのチャンスを日本は見送ってしまった。
サントリーがキリンと合併するという大きく世界へ出るチャンスも
破綻となった。あれから日本の酒造メーカーは世界市場へ出られず
日本国内市場の小さな争いばかりで体力を失い。市場も縮小し
遅まきながら世界へ出ようとした時には、大きく出遅れもう
世界市場のシェア争いには参加出来ないのではないか。と思う。)

彼の言動で私が学んだことは

1,想定内(想定外)

2,レバレッジ

3,時価総額での企業買収による企業価値増大と拡大
(今の中国などは、企業も政府自体も時価総額を上げて
レバレッジをかけて、世界で企業を買い市場を支配していっている。
日本など円高で内部留保があるのに、株価の低迷と
国内市場だけの目線でいたサラリーマン社長ばかりのせいで
世界市場でシェアを落としていっている。
本日の郵船等の船舶のコンテナ共同でも世界シェアは6位にしか
ならない点などが今の日本企業を象徴している。)

4,流動性

この中で200万住宅的生活で一番なポイントは
4の流動性だと思う。(他も投資等ですごく参考になる。)

これについては、下記のブログが如実にポイントを示している。

http://quote-over100notes-jp.tumblr.com/post/152593758050

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