お金を稼ぐ力とお金をコントロールする力は違う。(清原薬物事件に思う。)

「俺の稼いだ50億は、どこへ行ったんや?。」
清原氏の言葉である。

スゲェよねぇ。50億は。
落ちぶれた清原氏(現役引退後)でもパチンコの営業など
一回100万−150万貰える。

ただ、そんな稼ぎも使うスピードには追いつかない。
というか
お金をコントロールする能力が彼にはないのだろう。

例え
低収入(私みたいにね。(笑
稼ぐ力がなくても
お金をコントロールする力があれば、生活は出来る。

そして
このお金をコントロール力は、金額でも変化します。

金銭問題で自殺する人の借金の額は
だいたい300万から400万の人が多いとの記事を読んだ記憶がある。
逆に
数億や数十億以上の借金をしている人は、苦境の中でも自殺(自死)
を選択したりはしない。

私は過去、いろいろな投資家(FXから先物、株、商品など)に
あった(いろんな職業の人にも趣味で色々な話を聞きたくて会いに行く
ことをしていた時期(30歳−43歳くらいの間)

数千万稼ぐ人も億になって破綻した人もいる。
億稼ぐ人ももっととなって破綻した人もいる。
毎年、投資元金を1千万にリセットしてコンスタントに毎年
数百万ー数千万稼ぐ人もいる。
30万から億にした人。
逆に数億から数百万にした人。
いろいろな人にあったけど

やっぱり、器(その人の力量)に合わないお金は、溢れ落ちる。
溢れ落ちる勢いで器の中に残るはずのお金も勢いとともに落ち消える。

器を大きくする努力をするか。
器に合わせた稼ぎと使い方をするか。

それがすべてだと思う。


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