貧乏からの脱出にはお金がかかるという矛盾について(貧乏生活ほど金がかかる。)

貧困は連鎖(親の世代から子の世代へと)する。
それを
どこかで止めようと無理をしてくれる世代があって
貧困から脱出出来る。

そして、現在は、格差が拡大している世界
労働の多様化などという甘い言葉でマスコミや政党は言っていますが
現実は貧困層の拡大です。

米労働統計局によると、680万人の米国人が生活のために複数の仕事をしている状況


非正社員、初の4割に 雇用側「賃金の節約」厚労省調査


日本なども今の団塊の世代が無理をしたのでは無く(笑
その前の世代(現時点で言うと80歳以上だね。)が
無理をして節約して今の日本を築いた。
(明治維新とかもそう。)

だから
貧乏生活は基本、お金がかかるシステムの中でもがくと言うこと
なんです。

どこかにあると思うんだけどTweetに

「貧困とは
通勤の定期券が買えなくて、毎日、運賃を払って通勤している生活」

というTweetがあったけど、そうなんですよねぇ。
定期を買うと3割引きだったりするんだけど、毎日運賃を
払うということは、その差額が貯められないということ。
(他に使えないということ)
そういう事が積み重なり、お金を貯めるにしても少額になり
貯める過程で病気や事故に合うと
ますます貧乏になるということ。


参照で語られている貧乏のお金がかかるポイントを
少しだけ考察する。

1,食費を下げることはできるが、ヘルシーな食生活にはお金がかかる

だから自家菜園と物々交換などが必要。そして自炊能力の向上と
時間と労働のバランスを考えるべき。
お金(時給)よりも時間を取る時(一時的にせよ。)は必要。
そして、コミュニティの構築と参加(これも時間がかかるが
少しづつ進めるべき)

2,安い車は修理費がかかり、公共交通機関は時間がかかる

自転車通勤も少しはお金がかかりますけど(笑
車を持つ必要性と通勤距離(時間)は、考えるべきです。

3,這い上がるには身なりも重要だが、最優先ではない

小奇麗にする。ということは、第一印象(先入観)が違うので
必要。ブランド品など選ばなくても
服に関しては日本は清潔で安価な品を手に入れやすい。

4,手数料、塵も積もれば山となる

クレジットカードは出来れば集約する。
(キャンペーンで特典をゲットしても年会費無料以外は解約する。とか
使わないカードはまとめて保管。とかね。)

ネットサービスを有効に利用するといいね。
Amazonプライムでプライムビデオなどを見ているけど
月400円以下でレンタルするよりもいいと思う。
他にも
オークションとか物々交換サイトとかレンタルとか
ネットは使えば生活が豊かになるという方向を目指すべき。



参照
破産経験者の私が語る「貧乏生活ほどお金がかかる」という現実

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