自分の価値観を確かめる。

福山雅治さんが今年結婚したけど
47歳での結婚ですね。
私と同じです。(爆笑
まっ。嫁は39歳だったけどね。

で40歳以上の独身男が結婚する確率は、数%らしい。

友人知人おまけに親戚縁者誰もが
「奇跡や。」と私に言いました。

おまけに福山氏と違って
累積債務が大きい赤字の斜陽産業だった(それも右肩下がり)
うえに両親と同居という条件でも結婚すると言った嫁は
ある意味「冒険者や。」ですね。

今年は、自営から勤め人になって
前半はホント死にそうな顔で毎日働いていたみたいです。
(嫁はいつ辞めると言うかと思っていたらしい。)
それでも
同僚や上司(すごーく年下)に恵まれて
なんとか一年を過ごせそうです。

まっ。勤めは未だ大変ですけど
精神面では、自営時よりも少し楽になりました。
資金繰りとか営業とか製造とかすべての事を
考える日々は、ほんと日曜日でも休んだようでは無かったです。

参照のプライドを捨てるというのとは
違うのですが
自分の興味を少しだけでも深く追求すると
どうしても他人との価値観の差が出てきます。

自家用車を捨て(一応、嫁は軽四保有)自転車や徒歩通勤し
弁当を嫁につくってもらい、時には自分でもつくり
以前ほど
ガジェット(パソコンやスマホ)を買い換えることも少なくなり
小遣いもほんと、余程のことがない限り余ります。
(もう少し友人と会う機会を増やそうとは思っています。)
投資も再開したいけど資金が無いですけどね。
(ファンダメンタルで自分の予測が株価に反映されたら
嬉しいという単純な理由です。)

ー転記
この手のプライドを捨てればそれだけ生活のレベルを落とせる。
貧乏生活は身体的にツライというよりも
こんなにツライ仕様の生活をしている惨めな気持ちがツライ
という部分が多いように思う。
金銭的、見栄的なプライドを落とせば、多くが必要でなくなる。
それだけ自由になれる。はず。

他人と比較することによって自分の位置を確かめるという人は
多いし、その比較によって精神的な安定を得るという人も多いけど
50歳を過ぎると
お金を持っていても病気を抱えて苦しんでいる人や
借金を抱えて体を壊しながら働いている人や
自分でなく、家族に問題を抱えていてその影響が大きい人など
を肌身で感じることが増えてきます。

ただ
今年、気づいたことは
やはり
少しづつでも変えることを続けていくことの意味です。
人は現状から急激に変えようとします。(特に悲惨な状況下では)
しかし
その急激さには感情も時間も環境もついてこれない。
だから
ホント、小さなことでいいから
少しづつ前に進める。(後戻りすることも多い。)
それだけで時間の経過と共にちょっとだけだけど昔よりも良くなっている。
とわかる瞬間がある。
その喜びでまた前に進める。

自分の位置をまわりを見ながら確かめるよりも
自分の価値観をもう一度確かめる。
そんなことを今一度気づき確立している真っ只中です。


参照
プライドの捨て方、自由の得方

コメント