実店舗とネットショップの連携が次の段階に。(Amazon実店舗とオムニ)

日本でAmazonが大きく伸びた理由の中には

1,宅配網が整備されていた。
2,国土の広さと人口密度
(アメリカのカルフォルニア州位に一億人の人口)
これは、中国でも沿岸地域で見られる。
集中的にこの地域で宅配網などを整備する。=ネットショップ売上上がる。
3,リアル店舗の多さ(日本の都市部の百貨店や専門店の数)
これで、見本とか試着とかしてネットで購入という人も多い。

などもあるんだけど
最近の新しい流れで変化のひとつが

実店舗とネットショップの融合(連携)が進んでいることがあるので
記録しておく。

1,Amazonの実店舗進出。

参照
米アマゾン、同社初の実店舗をシアトルにオープン Amazon opens first brick-and-mortar bookstore

ベストセラー(ネットでの売上)の実物展示とか、タブレットの展示などは興味深い。
それと最初にシアトルに設けたというのも興味がある。

2,店頭で下見や受け取り、ネット通販連携「オムニ」 流通各社が力、アマゾンにないリアル店舗が強み

転記
家電量販店のヨドバシカメラは、同社のネット通販サイトで購入した商品を旗艦店の「マルチメディアAkiba」や「マルチメディア梅田」で24時間受け取れるサービスを展開。

特にヨドバシカメラなどは、都市部での売上の伸びが著しい。
人口集中地域に絞って、在庫があれば店頭で24時間受け取れる。というのは
深夜族や企業には大きな利点。

これに刺激を受けての連携販売へとネット市場企業は舵を切ってきている。

返送料無料での試着サービスは以前からネットショップでは靴や服を中心に
行っているけど
やはり、返送の手間などを考えると
体ひとつで、実店舗へ行って試着や視聴や操作するというのは、消費者には
魅力的だし、外出(行楽や休日の娯楽として)する動機のひとつとなる。

市場の伸びとか変化にも注目したいので記録しておく。

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