国民年金満額6万5千円での生活プランを考えてみる。

生活保護を受給する方が、生きるには楽ですがね。

それでも
自立して生きるというのが人間の心の問題でもあるし
自尊心でもある。
(流動性のない資産があればなおさら。)

大まかに費用を分類する。

1,住居費=固定資産税を月5千円レベル以下に落とす。
2,食費=2万5千円。(自炊が出来て、自家菜園がある場合。)
3,電気光熱費(水道代も含む。)1万円。
4,通信費 5千円。
5,雑費(町内会費や部落負担金など)5千円。
6,医療&税金&保険1万5千円。

=合計6万5千円。

という予算分類である。

飲み代や交際費というのがほぼ無いですね。
医療費等の費用は、健康であればもう少し減るのですが
歳をとるほどかかるんですね。
健康な間にこの分類から貯蓄しておくという前提での1万5千円です。

この月の収入レベルなら税金はほぼ無いし健保(高齢者)や介護保険
も最低レベルです。(が、1万円程度は月必要だと思います。)
通信費は、もう少し削れます。
月=2千円以下になら可能だと思います。

また、これは、一人の年金金額(月額)だからね。
二人暮らしなら、住居費も一人分浮くし
電気光熱費や通信費、雑費なども共用部分があるので
予算的には、随分楽になるんですよね。
(だから、友人とのシェアハウスという可能性も考えるべき)

私の場合なら
食費は、1万5千円レベルまでは可能なんだけど
(お酒を飲まないし、自炊レベルの経験値からの算出。)
それでも余裕は必要だと思っています。

消費者物価が公表されたけど
野菜の価格上昇は痛いよねぇ。
だから
自家家庭菜園が必要なんですよ。
(出来ればプラス小さな温室があれば最高なんですけど)
種を蒔く時期をずらしたり、野菜や果物(今年、我が家は
柿が近年になく美味しく出来た。)を近所の家庭菜園主と
物々交換したり(魚とか、野菜の種とか卵(鶏を飼っている人から)
との物々交換もある。)
して、この野菜価格上昇時にも
時々、葉物を買う程度で済んでいます。


それと
一人で時間を潰せる趣味を若い時から持っておくことは
健康の為やボケ防止の為にも必要。
(出来れば、生産的な趣味を。消費的な趣味はお奨めしない。)

今後は、この大まかな分類の細部を色々検討試行錯誤提示していきたい。

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