Window10の無料配布的な企業戦略を考える。(AppleとGoogleも)

Window10が無料で配布されるけど(幾分、制限的なものはあるけど
ほぼ、タダで配る。その後のアップグレードで料金を取るつもりらしけど)
Windows 10にはリリース後1年間の無料アップグレード期間が用意されています。
対象はWindows 7やWindows 8を搭載したPCやタブレット端末。
みなさん忘れないで下さいね、1年、1年ですよ
。その後は製品を購入してアップグレードする必要があります。

Microsoftのトップが変わって、色々と動き出している感がする。

で現時点で思っていることを記録しておく。

1,パソコンのOSの勝者は、Microsoft社。(他のOSが頑張ってもその市場シェアは
ダントツ)

2,スマホの勝者は、AppleとGoogle。

3,世界の個人(個々の人々)が使うOSは、パソコンからスマホへ変化。

4,クラウドの勝者は、まだだが、トップ集団は決まっている。
Apple、Amazon、Google、Microsoft、IBM

5,Microsoftは、スマホの分野をなんとかしたいし、これからの事業を考えると
OSシェアは、ガジェット機器(時計やテレビ)ースマホーパソコンと垂直的に
使えるOSが勝つ。(AppleもGoogleも垂直的だが、それでもOSの住み分けがある。
iOSとMacOS、AndroidとChromeOS

6,Window10の狙いは垂直的なOSそれによりスマホータブレット市場も手の内に
入れ込む。(遅れたスマホ、タブレット市場を一挙に確保)

7,その為にパソコンOSのシェアを使い無料での10へのアップグレード

8,Appleは、自社製品の中からGoogleのアプリやサービスを排除したい。

10,Googleは、検索を死守。そしてこれが未来や自社の生き残りのポイントと
認識

自分的には、Googleメインで今後も行こうと考えています。
Microsoftのお手並み拝見ってところ。(ちょっと遅きに失した感がある。
パソコンとスマホの連動性(クラウドを使って)OSの共通性そして企業と社員(個人)
のOSとの連動で、どこまで食い込めるかなぁ。てところです。)
Appleに関しては、ソフトに関してはうまく行っていると思う。(今度の音楽定額サービス
なども)が、ハード(製品)面で、今後つまずきが出る可能性が高いと
思っている。
(車(生産)までに手を出そうとしているしね。)

参照
AndroidがWindowsになる日
WWDC 2015:Googleをますます除外し続けるApple



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