簿記を習ったこと(商業科併設の高校)は、人生での学びのベスト2か3(笑 の追記



ファイナンシャルプランサイトの社長のBlogで
先日、当Blogで書いたことと同様なことを書いていたので記録しておきます。
ファイナンシャルプランナーとかファイナンシャル(資格)については
ビートたけし氏がソニー保険のCMで言っているように
私的には
人生のファイナンシャルプランの相談や作製は他人には出来んだろう?。という
意見。
平凡的な提案は出来るけどね。(それが助言として有効な人も多いけど)

金銭的面(収入や財産など)ならプランニング出来るけど
それと共に
人生には、人が複雑に絡み合う。(親子関係、夫婦関係、親戚関係、近隣関係)
そこに
金銭面ではなかなか解決しずらい心理的な面(精神)が出てくる。
ひきこもりの息子や娘を抱えたり、いきなり両親が介護が必要になったり
して、大いに平凡なファイナンシャルプランからかけ離れたりする。
そこは、
行政とか福祉関係とも絡むし、相続とか不動産関係も絡む。
そこまで、面倒見切れるファイナンシャルプランナーはいないと思うね。


転記
グローバルなビジネスで雇用を生むのは難しく、生まれたとしてもごくわずかということになる。利用者が5億人を突破し、世界中で展開するスマホアプリのLINEであっても、LINE株式会社の社員数はわずか790人だ。

冨山氏が資料で説明しているように、雇用を生み出すのはローカルなビジネスであり、それは交通や物流、飲食・小売・宿泊、そして医療・介護・保育といったサービス業だ。こういった雇用はわずかな職業訓練の有無が従業員の質(=サービスの質)に関わる。

加えて言うと、ローカルなビジネスの雇用が必ずしも低収入とは限らない。平均値ではグローバルなビジネスより低いだろうが、ローカルなビジネスのライバルはごく限られた範囲だが、グローバルならば世界中がライバルとなる。賃金の下落圧力はグローバルなビジネスの方がよっぽど強い。この辺りの誤解も「貧乏人は麦を食え」的な意味で冨山氏が過剰に批判された原因だろうと思われる。

自分は独立・起業をするにはどうしたら良いか?と相談を受けることがあるが、必ず伝える事は「簿記3級から勉強すると良い」というアドバイスだ。自分は経営に関する知識は全て独学で覚えたが、偶然にも最初に簿記の勉強をしたことは非常にプラスになった。

例えば経営に関する本を初めて読んだ時、知識ゼロでも案外理解出来た。いい加減大人になってから経済やビジネスに関するニュースを読んだ時も同様だ。これは簿記を勉強していたことが大きな要因だと思われる。ビジネスの事を考えるとき、無意識に頭の中でバランスシートや損益計算書が浮かぶかどうかは、正確な判断が出来るかどうかに大きな影響がある。

経営が苦しくなって破たん寸前まで陥ったこともあったが、ギリギリで生き残れた理由もキャッシュ・フローに関する知識があったからだ。多分、会社を起こす人や独立する人に簿記3級の取得を義務付けたら、倒産や自己破産する確率は大きく下がると思う。それくらい役に立つと自信を持って言える。

参照サイト
大学で簿記3級を教える事は正しい。


参照
簿記を習ったこと(商業科併設の高校)は、人生での学びのベスト2か3(笑

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