環境がいい時にしか、閉じられない。

いや、これは、企業の縮小とか撤退とか整理の話なんだけど
昨日の迷いに迷った選択を
色々考えていた時のことをつらつら書いておきたい。

家業を継ぐ前に勤め人の時、賞与だけは自分好きにしていいと
(後は、ほぼ家に入れていた。)
了解をとっていたので、それを原資に投資もしていた。

親父の亡くなった時(病状発覚以降)
とアベノミックスが重なるという流れで
投資を閉じていった。
今回も
投資金額を全額借入の返済に当てることにした。
(それでも借金が残るのが、ダメダメなんだけどね。)
それでも、初期投資額の7倍程度までは資金量を増やした結果だから
無理やり納得を自分なりにしている。
(リーマン・ショックなどの大きな変動を乗り越えてだからね。)

ただ、アベノミックスに乗れないのは投資家的に見ると
悲しいなぁ。(笑

多分、自民党は選挙に勝ち、しばらくは株価も上がっていくことに
なると思う。(それが正しい上昇か?。という問題でなく上がるのだ。)

この時期にまた親父の亡くなった時と同じように
投資を閉じる。
まっ。巡り合わせだろう。

だが
やっぱり、景気がいい時とか、相場で儲かっている時とか業績がいい時に
しか逆に閉じることは出来ないんじゃないか?。と思っている。
これが
景気が悪い時とか相場で大きな損失を抱えている時、家業で取引先の業績が
悪い時に閉じるとしても
そこには、もっと大きな負荷がかかって
今の数倍のマイナスと心理的圧迫を受ける可能性が高いと思っている。

インフレに振れるとしてもアベノミックスで景気がよくなるにしても
それとは別に
自分の人生のポイントだから、決めたことを淡々とするしかない。と
思っている。

変化に対応出来るか?。というと現状は対応出来かねている自分の力不足感に
時々、呆然としている。

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