手元に使える建材や部材はあるか?。(手持ちのカードで勝負)

我町は、造船とタオルと海運が日本でも有数の街です。

造船とタオルと海運も一時の低迷期や衰退期を少しづつ
脱してきています。(円安アベノミックスのおかげ?。)

まっ。これらの産業がなんとか健全である内は
日本の地方都市の衰退の中でもまだマシな状態で
縮小していくんだろうな。と思っています。
(衰退の中での比較的マシな衰退。というだけです。)


この地元の利点を活かす200万住宅Blog的建築はと?。
手持ちのカードを見てみます。


1,軽量鉄骨での建築を目指す。
2,ボルトとナットでの接続。部分は溶接での骨組み。
3,建築時期は、造船の衰退や低迷期を狙う。
4,当県は有数の木材生産県です。(西日本では)
5,墓石(石材)の有数な産出地が30分以内にある。

では理由を
1,これは、当地には解体される古いタオル工場が
まだ多く存在し、その工場の鉄骨を安価に入手出来るからです。
価格などは、検討してないんですけど
木材でプレカット依頼(最近は、小さな建物でもプレカットして
くれます。)での価格より骨組み立て組までは安価だと判断しています。

2,溶接工の知り合いや鉄工所も地方としては多く存在しています。
造船の下請け企業の熟練溶接工に依頼するということが可能です。
(手早く、また確実に丁寧な溶接になります。熟練の技が使える
利点は、プレカットよりも有利です。)
また、ボルトやナットも今の多量生産された焼入れが入ってない
品と違って中古で焼入れが入った手作りのボルトやナットがあるので
それを入手出来ます。(オーバースペック的なボルトとナットです。)

3,造船所が暇な時(衰退や低迷期)には、下請けの鉄工所に
安価に骨組み立てを依頼出来たりします。

4,比較的近所にコンクリートプラント(生コン)業者が
存在しています。(20分以内)
この事で、品質の良い生コンの入手が簡単に出来ます。

5,安価な材木や集積材の入手が知り合いから出来ます。

6,建築石材の入手が簡単です。
墓石は一級品(国産)の産地(島)が橋を使って30分以内の当市に
あります。この墓石を掘る過程では、多くの二級品や建築石材(コロ石や
砕石)が出来ます。その入手が出来ます。

土などに関しては、当地は不利なんですが
軽量鉄骨での平屋建築では比較的有利な戦術がとれます。

人生でも他人を羨ましく思う前に自分の手持ちのカードを
いかに活かすかと考えるのもひとつの道だと思いますね。(笑
ちなみに
私、麻雀もポーカーもやったことないです。
人生の勝負で手一杯ですわ。(爆笑

参照
今年もポーカー世界大会に参加したので写真うpするよ 

コメント