ベランダ雨漏り対策の経過(防水テープぐるぐる巻き計画)

先日、ブログした防水テープでのベランダ雨漏り対策の経過を
記録しておく

4分の1程度防水テープを貼ったところで
雨(それも短時間豪雨警報発令での豪雨。夜)
翌朝
ベランダは、プール状態。(うへっ。)


テープのおかげか、1階への雨漏りは無い。
旧工場内では、一部樋から溢れた雨水で
ところどころに水溜まり程度の浸水あり。

住宅では、今までは雨漏りが酷かったのに(一部天井剥がしています。)
幸いなことに今回は雨漏り無し。

残りのベランダ部分への貼りを早急に梅雨入りまでにと思っている。

ただ
このテープの粘着力は、普通なので
きちんと貼って置かないと隙間から雨が侵入して
連続継ぎ接ぎテープの全体が浮き上がる恐れはある。
(今回も豪雨前数時間に貼った部分は浮き上がった。)


今回使用したテープはJIS A693取得の
エースクロス011黒
タイプ 片面 基材 ポリエチレンクロス 粘着剤 アクリル系 粘着力(g/25mm) 3000 粘着力(N/10mm) 12 粘着力(N/25mm) 30 剥離紙 なし 粘着タイプ 強力


規格について
JIS A6930 :1997 「住宅用プラスチック系防湿フィルム」について

この規格は、主として住宅を断熱構造とする場合におい
て、断熱構造部の防露のために、別に防湿層を構成する
際に使用するプラスチック系フィルムについて規定したも
のです。
なお、この規格により製造された防湿フィルムは、少なくと
50年以上にわたり、透湿抵抗等の各種性能が有害なレ
ベルまで低下しないと推測されています。
右表に、この規格が定める品質について表記します。
※A種、B種の違いについて
A種は比較的透湿抵抗値が低い製品で、防湿フィルムの最低基準であること
を表しています。
これに対し、B種は比較的透湿抵抗値が高く、北海道のような寒冷地での使
用や通気層を設けない場合においても結露を防止することが出来るとされて
おります。
2階屋上屋根には、白タイプがあるので、夏の直射日光の熱を考え
白を貼る予定を考える。
(いや、白があると光洋化学のホームページで初めて知った。(笑
白があるなら、ベランダも白を貼るべきだったなぁ。)
モノタロウでの評価コメントも割りと良い評価だった。
(粘着力については、良否両意見あり。)

何年持つかわからんけど(50年は必要ないけど10年程度は持って欲しい。)
上に重ね貼りも出来るとのことなので
ゴムシート防水の陸屋根補修には最適かな。と現時点では判断している。

なお、ベランダは、今後屋根(緩やかな傾斜をつけて一応出入り出来るように)
を直接置き設置予定。


Amazonプライム対応で一巻=503円(30巻で15,076円税込)
で販売されていたので記録しておく。
(Amazonアウトレットでも販売でこちらは、いつ無くなるかわからないけど
30巻で12,032円で販売あり。)


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