宗教と企業の隆盛は似ている感がする。

宗教も企業も
創業者は、そんなに学歴が必要でない。むしろ
学歴が無いうえに自分の嘘を信じ込むいや嘘じゃなく真実だ。と
確信する情熱だけが必要だ。
そして創設時のメンバーは
ほぼ一流大学を出ている人は皆無である。

やがて、規模が大きくなると
大学卒の人達までもが参入する。

そうすると
戒律とか規律とか方針とかを決めてくる。
その上
資金繰りとかキャシュフローとか言い出す。
やがて
階級をつくり
上下関係がはっきりと出て来る。

やがて
創設時のメンバーは追い出され
(または閑職へ追いやられる。)
団体(宗教、企業)は、はっきりと学歴(学閥)で階層が出来る。
そして
規律や遵守する決まりごとが増えてくる。


創業者(宗教指導者)が亡くなるか
階層メンバーのナンバー2や1が後をとると
急激に
団体の力は落ちてくる。

そのうえ、指導者層近くの階層上位が規律を破っても
罰せられなくなる。団体から追放もされない。
(某巨大宗教団体でも階層上位の者が不倫(同じ信者内で)を重ねたが
結局、有耶無耶になり同じ地位に居座った結果団体の結束の元である
規律の維持がはかれなくなり力を落とした状態が見られる。)
これが
指導者(創設者や宗教トップ)がやるのは許される。
逆に賞賛さえするのだけどね。(新興宗教団体のトップには割りと
本妻以外の愛人が複数いたりする。)

やがて、宗教も企業も
団体の維持が目的になり(稼ぐ場や生活する場となる。)
互助会的なシステムとなっていく。
(その過程で企業は潰れたり吸収合併されたりする。
宗教団体は、信者活動が過激性を落とし互助会的な緩い活動となる。)

私が投資する時は割りと
トップの写真とか学歴を見る。
そして企業の隆盛の現在点を考えるのである。

http://niyata2807.tumblr.com/post/157187021109/川上-僕にはこの問題がうちの会社の学歴間の争いが表面化したように見えました

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