経営者と労働者の目線の違い。(好景気と判断出来るか?。)

企業の業績判断で多くの企業が好調と判断しています。

以前から200万住宅Blogでは
現在は、就職(転職)するには一番の良い時期だからと書いています。
数年前に就職機会を逃している大学卒業生で不況期の就職活動経験者や
就職失敗によるひきこもりがちな20歳前半
(結構、多いと思う。私の同級生の子供達がこの世代にも多いけど
ひきこもっている子供を抱えている同級生のことを聞いたりもする。)
の人は、この時期に少しだけでも変化を求めることを
薦める。(経済の波からして、次の落ち込みは大きいからね。)

私達50歳前半の者は
高度経済成長インフレ(小学ー中学)ーバブル(大学ー就職)ーバブル崩壊ーデフレ期
そして今、インフレ期への転換

経済の大きな波を殆ど経験しているという世代です。
特にデフレやバブルそしてインフレを経験しているというのは
ある意味。すごーく大きな経験値なんですよ。

少なくとも現時点がどの辺か位の位置感覚があるはずです。(と思いたい。)

中小企業の経営者は、大きな声で言わないけど
「好景気だな。」と思っている人が多いと思いますよ。

それが労働者(なんか、古い言葉感があるけど)まで
到達しているか?。というと疑問だし
労働者レベルで好景気だ!。と言い出す局面は、バブルでしょうしね。

そして
これからの日本を考えるに
参照サイト
ゴールドマン・サックスの"BRICs and beyond" いよいよ現実となる伝説のレポート

一読の価値ありです。(2003年10月のレポートですが、現時点を的確に近く予測
しています。)

転記
この270ページにもわたるレポートを読んでいていくつかキーワードがあると感じた。

それは、次の通りだ。

1.各国の高度成長を維持するためには人口増加が必須となること
2.成長を維持するために教育水準の向上が欠かせないこと
3.政治の安定が必須条件であること
4.通貨の上昇が見込まれていること

転記の黒字強調は、国が成長するに必要条件である。
これを日本に当てはめると
だめだぁー。となるよねぇ。

だから、少しだけ目線を時々、変えてみる必要が人生には
あると思っている。

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